宮入 涼/Roty

主にチームビルディングや組織改善をサポートするコーチをしています。

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マガジン

  • シナジークリエイターへの道

    シナジークリエイターになるべく、「シナジー」についての想いや考えを綴ります。

最近の記事

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シナジークリエイターに、俺はなる。

とある日、友人と話していて分かったこと。 それは「シナジーsynergy」が自分のキーワードとしてあるということ。 キーワードという以上に、それはおそらく、僕の中で非常に大きな意義を持っている。 シナジーを創り出すことは、僕にとって「至上命題」かもしれない。 正確に言えば、"シナジーを創り出す場"を創り出すことだ。 今日はこの「シナジー」についての自分の考えや想いをまとめたい。 シナジーとは「シナジーsynergy」は端的に言えば「相乗効果」のことだ。 その語源

    • 【祝1周年】Social Coachingが私にもたらしたインパクトとは?

      Social Coaching1周年、おめでとうございます。 1周年、ということは1期生である自分が参画してから1年が経ったということ、、時が経つの早いなと感じます。 この記事は、Social Coaching1周年を記念して、「Social Coachingが私にもたらしたインパクトとは?」というタイトルで参加者・関係者が毎日リレーでnoteを書いていく企画の一部です。 他のコーチの皆さんは非常に素敵というか、Passionate(情熱的)な記事をそれぞれの視点から書

      • "多様性"の落とし穴

        多様性/ダイバーシティという言葉や思想を毎日のように目に/耳にするようになった。 人はそもそもが違った存在であるという前提のもと、それを認めていこうという風潮らしい。 そういうメッセージ性を込めてか、ピクサー社も長い時間をかけて、多様性を前面に押し出した「マイエレメント」という映画を製作、公開した。 僕は昨日その映画を見て、様々な場面で感動的な涙を流した。 映画はとても良かった。伝えたいメッセージも、自分なりに読み取ることができたと思っている。 ただ、いざ現実に戻っ

        • 「実」の収穫に向けて-Ⅱ-

          前回の振り返りから5ヶ月。 時は2023年七夕、下半期に入ってから1週間が経った。 上半期の振り返りと下半期の目標について、簡潔に述べたいと思う。 テーマは「青春にサヨナラを」。 2023年の目標と上半期今年の頭に立てた目標は下記の通りである。 上半期が終わって現状はどうか。 実を言うと、【大目標】が達成する目処は立った。 というかもう、ブエノスアイレス行きの航空券を取ってしまった!! ブエノスアイレスまで行って、パタゴニアに行かないことはまずないだろう。

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        • シナジークリエイターへの道
          4本

        記事

          「7つの習慣」ボードゲーム

          講師先輩主催の「『7つの習慣』ボードゲーム」を体験してきた。 今回は、その回想録と振り返りを書きたい。 というのも、「7つの習慣」の目指しているところの一つが「シナジーを創り出す」であるからだ。 このボードゲームは実に秀逸に制作されており、体験すると、いかにシナジーを生みだすことが重要で意義深く、一方で難儀であるかということを身にしみて感じられた。 「シナジークリエイター」を目指すものとして、この学びを残しておかない手はない。 ゲームサマリーゲームでは、プレイヤーは

          「7つの習慣」ボードゲーム

          シナジーのイメージ

          前回僕は、 という、まるで中二病か!?と思われかねない題のnoteを書きました。 恥ずかしながら参考漫画を1巻の真ん中あたりで諦めてしまった不届き者がこのタイトルを使うのもどうかと思ったのですが、やはり自分のインスピレーションと希望に嘘は付けなかったためこうして書き留めた次第です。 前回は決意表明的な側面が大きかったので好き勝手に、語調も常体で書きましたが、読んでくれた方に「届けたい」という想いが強い場合は、このように敬体(ですます)でお伝えしていきます。 今回は、僕

          シナジーのイメージ

          期待と応援と、信用と信頼と。

          期待と応援と、信用と信頼と。 今まで、この類のnoteを度々書いてきました。 結局、自分はどうしたいのか。どうされたいのか。 そもそもこれらの違いは何なのか。そもそも違うものなのか。 今回は「ESORA NOTE」の集大成として、これらについて、現段階での自分の考えと、これからの向き合い方について書いてみようと思います。 期待と応援 「期待」と「応援」は、どちらも他者に向けられたポジティブな感情です。

          期待と応援と、信用と信頼と。

          今君に伝えたいこと

          自分でもこんなにハマると思っていなかった。 割と色んなアイドルを通ってきたけれど、明らかに別の感情だった。 しかもそれがジャニーズとは。出会いとは不思議なものである。 ※今回は完全オタクnoteです。興味がない方、嫌悪感がある方はこちらでお引き取り願います。 2023年5月22日、本日を以て、岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人がKing&Princeを脱退する。 この報道が出たのは、2022年11月のこと。ミュージックステーションでの真名放送、そしてクロサギ放送後、

          今君に伝えたいこと

          幸せかどうかなんて

          特にPOOLOに入って以来、「幸せ」だとか「豊かさ」などという概念的なワードについて、一人でも誰かとも、度々考えてきました。 アドラーは「幸せとは貢献感である」と断言します。 Well-beingの研究者である前野さんは4つの因子(やってみよう/ありがとう/なんとかなる/ありのままで)が重要であると説きます。 「幸せ」「豊かさ」がいったい何なのかは、古来より、多くの哲学者、研究者が考えてきた命題でしょう。 色んなことを考えたり知ったりしたうえで――と言ってもほんの一部

          幸せかどうかなんて

          「掛け替えない」ということ

          最近読んだ『ポンコツなわたしで、生きていく。』という本に、一瞬驚かされながら、考えてみれば至極当然だよなと感じたことがあります。 それは、「私の代わりなんぞ、どこにでもいる」ということ。 「どこにでも」は多少デフォルメしている感がありますが、人間なんて、社会や世界というマクロな視点で見れば、いくらでも代替可能なんですよね。 そこで挙げられていた例は、スティーブ・ジョブス。 "彼がいなくなったらapple社は終わる"などと言われながら、彼の死後も、apple社は変わらず

          「掛け替えない」ということ

          「若さ」の怖さ

          自慢ではないのですが、「若いね」「〇〇歳に見えない」と言われることが少なからずあります。 今まではそれを無条件に"イイコト"と捉えてきました。 先日も、何年もお世話になっている美容師さん(女性)に「めっちゃお肌きれいですよね~」と言われ、「そうですかー?」と言いながらも、マスクの裏でニヤニヤしていました。 でもよく考えると、それも歓迎されることばかりではないのではないか、もしかすると、無意識的にネガティブな意味合いも含まれているのではないかと感じることがありました(美容

          「若さ」の怖さ

          波に漂うように

          今日は最近考えたことをつらつら書いてみます。 最近続いているけれど、理想の人間関係の話。 対照的な会 とある土日に、それぞれ異なる集まりに参加しました。

          波に漂うように

          こじらせ性善説

          巳年生まれの性か、時々無性に「脱皮」したくなります。 時間が経つ中で気づいたら身にくっ付いていて重たくなった皮、それを一旦、全部「おりゃ」と脱いで捨てたくなる衝動。 人間関係構築がヘタクソそだなーと悶々とした時に、その衝動は生じがちです。 良くも悪くも、フェードアウトということができません。 なんでこうなるんだろうとちょっと考えたり、少し人と話したりして分かったことを、今日は書いてみます。 (無駄に長くなってしまった。すいません。) 人付き合いのパターン世の中には

          こじらせ性善説

          嫌われる勇気-2-

          2021年、『嫌われる勇気』という、ストレートに本と同じタイトルのnoteを書きました。 有難いことにたくさんのハートをもらい、我ながらいいこと言ってるじゃんと、改めて読んで思います。 …と同時に、「あぁ、またあの、決意した前に戻ってしまっている」と感じます(耳が痛い、ミミガイタイ)。 状況も環境も変わったのになぁ、と思いつつ、よく考えれば、むしろ変わったからこそ生まれた人間関係のしがらみを今解いておかないと、先には進めないなと感じるのです。 3月は別れの季節とも言い

          嫌われる勇気-2-

          理想の生き方/働き方

          最近、山口周氏の『ビジネスの未来―エコノミーにヒューマニティを取り戻す』という本を読んでいます。 あの山口氏と考えてることはほとんど一緒だったなぁというのはただの驕りですが笑、その通り!と思う事ばかり。 それをたくさんのデータや引用でもって説得力を増強できるのが、やはりプロの物書きだなと尊敬します。 と、今日の主題は"山口氏やプロのスゴさ"ではないのでこの辺にして。 退職から早くも1年が経ち、その中で様々なことを経験し、これでも悩み、乗り越え、少しずつ先を、以前よりは

          理想の生き方/働き方

          さくら

          先日、『世の中にたえて桜のなかりせば』という映画を見ました。 きっかけは友人に「古文の先生(=僕)が一番好きな和歌は?」と聞かれて、 という伊勢物語に出てくる和歌が咄嗟に出てきたことでした。 これが本当に一番なのかと聞かれると、正直そこまで大量に脳内ストックがあるわけではないので怪しい。 ただ、つい出てくるということは、好きかどうかは別にして、心象深いものであったことは違いないのでしょう。 映画の詳細な内容は控えますが、"終活"をテーマに、「生きるとは/死ぬとは」と