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PMは採用より育成した方が会社のためになりそう

採用市場ではどの産業でもPM不足と言われるようになりました。

弊社事業の柱にしているのがPM職である目線で色んな現場を見ていると、プロジェクト単位でのPMを求めてはいるけど社内で育成する予定はないから即戦力を求めてる事例が多いように思います。

そうすると兼業やフリーランスのPMは必然的に引っ張りだこになり不足するのですが、後続が育たない状態が慢性化してしまうのでPM産業としては先細りになってしまう点が大きな問題と捉えています。

また、プロジェクトマネジメントで言うとIT開発経験がないと事業のIT促進が進むはずもないため、エンジニアからのPM転籍が最も好ましいはずなのですが、エンジニア産業の高騰によりわざわざ人に頭下げて回るマネジメントをして給料を下げる必要性を感じるエンジニアは残念ながら多くありません。エンジニアがマネジメントを覚えるときはCTOなど会社の中核になるタイミングであることが多いです。

じゃあPMはどうやって調達すればいいんだ???って騒いでいる状況だと思うのですが、手離れの良いフリーランスや即戦力を探すのではなく社内で育成して内製化する道をそろそろ真剣に考えてみませんか?という提案をしたいのです。

これだけエージェント市場が大きくなった結果、人を育てても違う会社に刈り取られてしまうから育成するのが馬鹿馬鹿しいと育成に後ろ向きになった時期が弊社にもあります。でも結局は育成から目を背けた結果が今の国内のマネジメント力を低下させている根本的な問題なのかもしれないと考えるようになりました。

弊社は即戦力を派遣するようなことはしません。

取引先たるクライアント、協業するパートナー企業とともに国内企業のIT力を底上げしていく企業伴走をしていきたいのです。一緒にPM内製化を真剣に考えていきたい企業さんと日本の経済を前に進めていきたいのです。

↓その後考えていたことを呟いてみました。


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