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留学に行けなかったのか、行かなかったのか
こんにちは!りたです。✨
さて今日はnoteに何を書こう。
そう考えながらインスタグラムのストーリーをぼーっと眺めていると目に入ったのはとある友達のストーリー。
そこには、"see you japan"の文字。
あぁそうだ、この子はカナダの大学院に進むんだった。いいな〜〜かっこいいな〜〜…
そんなことを思いながらふとわたしは結局留学に行けなかったことを思い出しました。
なので今日はなんでわたしが留学に行けなかったのか、あるいは行かなかったのかについて書いていくことにします。
留学するための大学選び
過去の投稿を見てくれた方はもしかすると私が英語の勉強を頑張っていたことを知ってくれているかもしれません。
高校生の頃は、受験勉強の半分くらいは英語に注ぎ込んでいました。
毎日何時間もリスニングして、英会話教室にも通って、英語だけはいつも優等生たちと張り合えるような、そんな高校生。
当然、大学生になったらいずれは留学に行きたいな〜と思っていました。
だからお金を貯めるためにも実家から通うことのできて、留学に力をいれている公立大学を志望していました。
見事合格した私は、大学入学後も引き続き英語の勉強に力を入れ、いつか留学に行くんだ!と夢見ていました。
(イタリア語も勉強も始めていたので、実は結構イタリア留学も考えていました🇮🇹)
コロナは言い訳だったのか
私はもともと大学3年生で留学に行きたいなぁと思っていたので、1年生の頃はイベントバイトやリゾートバイトでお金を貯めつつ、どこに留学しようかのんびり考えていました。
大学1年生の春休み、リゾートバイトをしながら痛感したコロナの波。
毎日中国からの団体客の予約が100人単位でキャンセルされていくリゾートホテルのレストランで働く中で、ただ事ではない何かが世界を動かしていることを実感しました。
大学2年生はほぼオンライン授業に。
当然ながら留学も禁止。
私の周りには、もう面接も合格し留学が決定していたのに取り消しになった友達や、空港が動かずコロンビアから帰れなくなっていた友達、フランスに留学して数日で帰国させられた先輩もいました…
「あぁもう留学はできないんだ。」
そう悟った私は、留学に行くことを潔く諦めました。
だって在学中にコロナが終わってるかなんて誰にも分からないし、就活だってある。
それならいっそ、貯めたお金を何か他の楽しいことに使えばいい。
意外と私の心は簡単に切り替わっていきました。
留学できなかったのか、しなかったのか
大学4年生になって驚いたのは、同級生たちがどんどん留学に行っていたこと。
でも正直言って「いつのまにみんな準備してたんだろ!羨ましい!私も行きたかったのに!」という気持ちは少なかった。
というのもコロナ禍で留学した友達からは、留学先でオンライン授業を受けているだとか、外出しづらかったみたいな話を聞いていたから。
それに、徐々に規制が緩和されて、ワクチンさえ打っていれば外国に行けるようになっていたので、わたしは4年生になったら世界を旅行しようと思うようなっていました。
運良く就活が早く終わった私と親友は、4年生の4月頃から卒業旅行と称した半月間のフランス旅行の計画を始めました。
また、私には弟がいるのですが、彼がカードゲームで世界大会に行くことになったので(びっくりですよね笑)、ロンドンまで一緒について行くことにしました。
コロナ禍で観光業への就職は諦めましたが元々ツアープランナーになりたかったので、世界旅行の計画を自分で立てることができることがすごく嬉しくて、毎日航空券の値段を比較していました笑
2つのヨーロッパ旅行を前に、わたしは必死にバイトする日々。正直言ってこの時が1番忙しくて1番楽しかったです。笑
帰国後は内定先でインターンとして働きながらアルバイトを2つ掛け持ち。
もちろん卒論もありましたが、旅行しながら調査したりして、なんとかうまくやっていました😂
こうしてフッ軽社畜としての才能を開花させて行く日々が続きました…
最後の春休みにはダメ押しのタイ旅行と韓国旅行にも行きました!
こうしてわたしは留学しない道を堂々と過ごしていったのです。
世の大学生たちへ
きっと今の大学生はコロナ前と同じように留学に行けると思います。
みんな目的はバラバラかと思いますが、留学しない道を選んだわたしが思うのは、留学だけが選択肢ではないよ、ということです。
もちろん留学して現地で勉強して働いた人は素晴らしいと思うし尊敬もしています。
留学から帰ってきた子たちは全員といっていいほどかっこよくみえます。笑
だけど、それだけが道だとは思わないでほしい。それがわたしの言いたいことです。
旅行したっていい。ワーホリやボランティアで外国と関わったっていい。外国に行かないなら国内で外国人の集まるバーに入り浸ったっていいのです!✨
選択肢はそれぞれ。
英語と関わりたい。世界と繋がっていたい。そう思う気持ちがあるなら、自分にはどんな選択が可能なのかもう一度考え直してみるのも面白いかもしれませんよ☺️
では、長くなりましたが今日はここまでにしたいと思います。
ありがとうございました!
りた
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