Risunya

趣味で作詞・作曲(DTM)しています。ボカロ、CeVIOでオリジナル楽曲をつくって公開…

Risunya

趣味で作詞・作曲(DTM)しています。ボカロ、CeVIOでオリジナル楽曲をつくって公開しています。V系、ゴシック系、スチームパンク系が好きです。必ずしも楽曲はそうとも限りませんが、ぜひ、お聴きください!

記事一覧

【CeVIO AI OИE】Carol of Ghost【オリジナル】

CeVIO AI OИEによるオリジナル曲。150年も昔のイギリスの短編小説に着想を得て作った、ちょっとダークで切ないクリスマスソング(のつもり)です。

Risunya
6か月前
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【CeVIO AI OИE】Garret Dream-屋根裏部屋で見た夢は-【オリジナル曲】

CeVIO AI OИEでのオリジナル楽曲。 大人が見たらただのガラクタが、子供にとっては宝物だった時期。いつから大人?いつまで子供?そんなことを思いながら作りました。

Risunya
1年前
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夜の王女は歌うノスタルジア

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オリジナル楽曲 哀愁漂うロック調 「何度はばたいて そのたび羽は折られ 落ちた荒れ野で傷は罪を生む」 「欠けてゆく心臓に どうか愛の死を」 「清冽な憧れと苦い喪失…

Risunya
1年前
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【巡音ルカ】ロスト・ワルツ【オリジナル】

巡音ルカによるオリジナル楽曲。 短め、クラシカルな三拍子です。

Risunya
1年前

【Lyrics】青空のひまわり【オリジナル】

まるで昨日のことのようで それは遠い夢のようで 照りつける日差しの下で 夏空に手をかざした  陽炎が揺れる 太陽に向かい咲くひまわりは 真夏の青を背景に 終らぬ季節…

Risunya
1年前

【Lyrics】悲しみの都【オリジナル】

すすり泣く挽歌 凍える夜が来る 昨日の輝きを 葬り去るように 煉瓦の街並 闇が静かに迫る 雷鳴が轟く 堕天使たちの「破滅の凱歌(フィナーレ)」 愛しきものよ 眠れ …

Risunya
1年前
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【Lyrics】トム&ハックの夏【オリジナル】

青い空 見上げ 祈った この夏が永遠に続くこと ねぇ 君は憶えていますか? 陽が落ちても走った あの頃を そして みんな 大人になって あの輝きを置き去りに 明日も…

Risunya
2年前
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【Lyrics】蜉蝣【オリジナル】

琥珀の靄がかかる深い森 微弱い声で 君はぼくを呼ぶ 細く透き通る白い手首の 静脈の青さが 儚く思えた 泣きそうな君の瞳は 遠い恋 愁いの記憶 つないだ指を伝う切…

Risunya
2年前
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【Lyrics】喪失と永遠のアリス【オリジナル】

夢から覚める悲しみ 誰もいない真夜中 深い夜の霧のような 君の歌が聞こえる 月闇にさまよう 遠い恋の幻 こめかみにくちづける 君の影を抱いた 逆回りの古時計 記憶…

Risunya
2年前
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【lyrics】幻燈ロマネスク【オリジナル】

闇に静まる森の廃屋 淡い洋灯(ランプ)を灯したら 凍れる時が廻り出す はじめて君のドレスを見た日 叶わぬ恋に落ちました 君は令嬢 僕は楽師 穏やかな木漏れ日が 夢を…

Risunya
2年前
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【lyrics】ロマネスク戀愛譚【オリジナル】

ともに、死んでくれ給へ 退廃の眼差しに 情念は燃え上がり 君は愛を乞う あたしは微笑ってみせる 憐みの眼差しで 静かに本を閉じて 君を抱き寄せて 書生の生真面目と …

Risunya
2年前
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【CeVIO AI OИE】Carol of Ghost【オリジナル】

CeVIO AI OИEによるオリジナル曲。150年も昔のイギリスの短編小説に着想を得て作った、ちょっとダークで切ないクリスマスソング(のつもり)です。

【CeVIO AI OИE】Garret Dream-屋根裏部屋で見た夢は-【オリジナル曲】

CeVIO AI OИEでのオリジナル楽曲。
大人が見たらただのガラクタが、子供にとっては宝物だった時期。いつから大人?いつまで子供?そんなことを思いながら作りました。

00:00 | 00:00

オリジナル楽曲
哀愁漂うロック調

「何度はばたいて そのたび羽は折られ 落ちた荒れ野で傷は罪を生む」
「欠けてゆく心臓に どうか愛の死を」
「清冽な憧れと苦い喪失を 夜の王女は歌うノスタルジア」

【Lyrics】青空のひまわり【オリジナル】

【Lyrics】青空のひまわり【オリジナル】

まるで昨日のことのようで
それは遠い夢のようで
照りつける日差しの下で
夏空に手をかざした 

陽炎が揺れる

太陽に向かい咲くひまわりは
真夏の青を背景に
終らぬ季節を描くように
ぼくの景色に溶け込んでいた

その何気ない風景が
愛おしく見えて目が覚めた

まるで涼しい風のように
それは木陰の午後のように
どこまでも彼方に続く
夏空を君と見上げた

まなざしの向こう

8月に強く咲くひまわりは

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【Lyrics】悲しみの都【オリジナル】

【Lyrics】悲しみの都【オリジナル】

すすり泣く挽歌 凍える夜が来る
昨日の輝きを 葬り去るように
煉瓦の街並 闇が静かに迫る
雷鳴が轟く 堕天使たちの「破滅の凱歌(フィナーレ)」

愛しきものよ 眠れ いつかの空の記憶
琥珀の甘い季節の形見 
俯く乙女たちは その瞳(め)をそっと閉じる
まだ遠い夜明けを待つ 悲しみの都


獣の遠吠え 星なき空を裂く
霧降る真夜中に 引きずりこむように
古い石畳 闇は滅びを刻む
運命が廻る 散

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【Lyrics】トム&ハックの夏【オリジナル】

【Lyrics】トム&ハックの夏【オリジナル】

青い空 見上げ 祈った
この夏が永遠に続くこと
ねぇ 君は憶えていますか?
陽が落ちても走った あの頃を

そして みんな 大人になって
あの輝きを置き去りに
明日もまた 急ぎ足で 生きていくの?

今日は夢を見ようか
君とふたり見てた夢を
セピアに染まった遙かな時代(とき)
呼び覚まして

今日は夢を見ようか
きっと きっと 忘れないで
あの丘を駈けた遠い夏を
トム&ハックの夏


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【Lyrics】蜉蝣【オリジナル】

【Lyrics】蜉蝣【オリジナル】

琥珀の靄がかかる深い森
微弱い声で 君はぼくを呼ぶ

細く透き通る白い手首の
静脈の青さが 儚く思えた

泣きそうな君の瞳は
遠い恋 愁いの記憶


つないだ指を伝う切なさに
幼い恋を生きた淡い日々

薄い背の翅は静かに揺らめき
生き急ぐかのよう 眩しく震えた

折れそうな華奢なからだを
抱きしめた廃屋の庭

あの日の残酷な恋は蜉蝣


爪先立ちで君が耳元に
ささやいた声が今も胸を刺す

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【Lyrics】喪失と永遠のアリス【オリジナル】

【Lyrics】喪失と永遠のアリス【オリジナル】

夢から覚める悲しみ 誰もいない真夜中
深い夜の霧のような 君の歌が聞こえる

月闇にさまよう 遠い恋の幻
こめかみにくちづける 君の影を抱いた

逆回りの古時計
記憶の振り子に ぼくは囚われる

幼さは罪なのか あの日の少年は問う
失うと知っていたら 奪えたのか?…と

青白い月影 落ちる螺旋の底で
見上げた薔薇窓 祈りは甘美な痛み

憂いのまなざしと
薄絹の声が ぼくを惑わせる

穢れなき春の夢

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【lyrics】幻燈ロマネスク【オリジナル】

【lyrics】幻燈ロマネスク【オリジナル】

闇に静まる森の廃屋
淡い洋灯(ランプ)を灯したら
凍れる時が廻り出す

はじめて君のドレスを見た日
叶わぬ恋に落ちました
君は令嬢 僕は楽師

穏やかな木漏れ日が
夢を奏でた遠い春
透き通る月影に
彷徨う幻燈ロマネスク

青いドレスをなびかせながら
あの日の君がそこにいる
触れることさえできないのなら
祈りの羽根よ 月に舞え

歌を失くした 僕は楽師



可憐な花と貧しき楽師
届かぬ

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【lyrics】ロマネスク戀愛譚【オリジナル】

【lyrics】ロマネスク戀愛譚【オリジナル】

ともに、死んでくれ給へ
退廃の眼差しに 情念は燃え上がり
君は愛を乞う

あたしは微笑ってみせる
憐みの眼差しで 静かに本を閉じて
君を抱き寄せて

書生の生真面目と 病的な高潔で
まだ青い春を生く 愛しき無垢な君

戀をひとかけら くちびるに落としましょう
君をこの胸で弟をあやすように
誰も侵すことのない 物憂い耽美な部屋の隅で

それは、甘いロマネスク
絶望の眼差しで 散り急ぐことだけに
君は

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