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Withコロナ時代のイベント運営とAfterコロナ時代へのイベント計画 【イベント施策の活動を紹介!】

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

昨年の緊急事態宣言から約1年の時が経過しました。日本社会全体で、デジタル化は日々進んでおり、リモートワークやオンラインミーティングは日常となりました

当然弊社でも、リモートワークをする社員が増えています。移動時間の短縮などメリットも多い一方、雑談によるちょっとしたコミュニケーションが失われ、繋がりの希薄化が徐々に表れてきています。そのため、コロナ前のちょっとしたフランクな会話に変わる”何か”が、社内エンゲージメントを高めるために必要不可欠となります。

今回は、コロナ禍における社内イベントへの取り組みとして、イベント施策をご紹介します。

従来、イベント施策のミッションは、花見や社員旅行、クリスマス会の企画など対面を前提としたコミュニケーションづくりでした。Withコロナの時代の中でのイベント運営、そして、Afterコロナ時代を見据え、今後どのようなイベント計画していくかをお伝えします。

1. そもそもなぜ社内イベントは必要なのか?

よく我々コンサルタントは、『業務の効率化』など、無駄なタスク・コストを減らす仕事をおこなっています。選択と集中で、いかに本業に集中するかがとても大事です。

これまでおこなってきた、花見、クルージング、社員旅行、クリスマス会などの企画は一見すると、無駄なコストが発生しているように思えるかもしれません。特に最近は価値観の多様化により、プライベートの時間優先で、会社の飲み会などを好ましくないと思う人も増えています。

しかし、ライズでは社内イベントは大切な社内行事であると考えています。

「社員同士の交流を深めること」

これはチームとしてクライアントやお客様に価値提供をするために、とても重要なミッションの1つです。

おかげさまで社員数は前年比約140%となりました。毎月のように新メンバーが増えています。新しく入ったメンバーだからといって、クライアントやお客様の前では、一人のライズのコンサルタントです。当然、わからないこともありますが、それをカバーするのが、チームワーク、ライズのワンチームの精神だと思っています。日頃から社員の交流を深めることで、最終的にクライアントやお客様への価値提供となるので、ライズにとって、社内イベントは決して無駄なタスクやコストではないのです。

2. Withコロナ時代のイベント実施

当然ながら、花見やクルージングなどのイベント実施は見送っています。2度目の緊急事態宣言が解除されたとはいえ、数十名が一度に同じ場所に集うイベントは中々難しいのではないかと思っています。

コロナ禍では、オンライン懇親会を隔月で実施して参りました。この懇親会はZoomのブレイクアウトルーム機能を使い、既存社員同士だけでなく新入社員ともが交流できるように各ルームを4~6名程に調整し何セットか実施する、といった運用です。

正直、 対面で会って笑顔で話す体験に比べれば、物足りない部分もあります。

しかし、新しく入社した社員にとっては、貴重な接点です。ソリューションや業界の知見者の顔を知るということも当然ですが、ちょっとした社内ルールを聞ける人を見つけるだけでも、中途入社者にとってはありがたいとのことです。

実際に参加者からは「コロナ渦に入社し社員との接点が無かったため新鮮だった」「新しく入社した方と話ができて良かった」といった嬉しいコメントを頂いています。

3. Afterコロナ時代へのイベント計画

正直、昨年1年間は、大きな環境変化により、試行錯誤の中でのイベント運営でした。オンライン懇親会は引き続き開催していきたいと思いますが、それに加えて、Afterコロナを見据えた新しいイベント運営にチャレンジしたいと計画を開始しています。

その第一弾が、

“社内研修等の企画・立案・実施を行う人材育成チームとのコラボレーションイベント” です!

まだまだ案をブラッシュアップしなければなりませんが、現時点での企画案とは以下の通りです:

●密を避けるため少人数規模で実施でき、かつ社員同士の接点をつくること     が前提
●一泊二日で泊まり込みをし、チームでお題に取り組む
●同日時で別拠点に集まっているチームとお題への取組内容の発表会を行う
●実施概要や予算は施策チーム側である程度決めるものの、宿泊先などの詳  細は各チームで決めてもらう

これまで社員旅行の場所はイベント施策チームで決めていましたが、場所の検討からチームで決めてもらうことで、交流の機会が1つ増えると思っています。チーム内で、昔に旅行に行った場所の会話が生まれるかもしれませんし、好きな料理やお酒の話に広がるかもしれません。完成したイベントのコンテンツを社員が楽しむこともいいですが、社員で協力しあって進めていくというプロセス体験型のイベントもあっていいと思っています。

Afterコロナ時代でも、三密回避は求められてくると思いますが、イベントの設計によって社員交流の密度は高めていきたいと考えています。イベント施策チームの続報に乞うご期待ください!

※写真はコロナ禍以前に開催したイベントのものです。

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