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【Sublimation art】『心が昇華する絵画』について②


続きです!①を読んでない方は、是非こちらから^^



2020年5月〜半年間、仕事しながらWEBデザインスクールに通う日々が続きました

世間はコロナがどんどん広がって行ってましたが、逆に勉強出来る時間がとりやすくラッキーだと思ってました
コロナの影響を受けて仕事を失った方が沢山いると言う報道も、ますます勉強を頑張って、自分や周囲がどんな状況になっても大丈夫なようになろうと思わせてくれました

『未来の不安を埋める為に努力する』これが2020年10月までの私
頑張れば報われる、辛いことの先にいいことがある、自分を励ましてくれる言葉は世の中には沢山あって、それを拾い集めては保存して見返して自分を鼓舞してました

そんな時に更なる不運で
友人関係のトラブルに巻き込まれます

かなり大きな事態(だったと思う)で、人間不信にならずにはいられない出来事
自分から離れたのですが、一番信頼していた人を失いました
当時とても尊敬していて生きる指標みたいにしていて、その方と離れてから一瞬何を目指していいのか分からなくなるくらいに落ち込んだ
本当に本当に悲しかった出来事がありました
失恋じゃなくてもこんなに泣けるんだって思いました

人に対して裏切られたと感じる事態が大阪に来てから毎年起こります
流石にお祓いに行った方がいいかなと思うレベルで、大阪から離れようかと何度も思いました

こんなに頑張ってるのになんでだろう・・
悲しいことが起きる度に、過去の悲しいことも全て引っ張り出して思い出して、自分って何で毎回こうなんだろう・・って

悲劇のヒロインみたいになります

それでも、『何度、裏切られても人を信じる』なぜか、このことだけはいつも思っていました

自立すれば全て報われて幸せになれる
そう信じていました

ここまでかなりざっくり書いてますが、
25歳、当時の心はかなりスレスレだったことをお分かりください


2020年11月 神が降臨する


え?って思いますよね笑
ここで、人生最大の転機が来ます

ひょんなことで

精神科に勤めていたことのある投資家さんに出会いました

あの人と初めて喋った時の衝撃が今も忘れられないです

衝撃は忘れられないけど、

悲しいことに記憶は日々薄くなってしまうんですね

なので、下記はまだその頃の気持ちが新しい2021年1月の私のnoteです↓

__________

何度、裏切られても人を信じる
今思えば、変な発想過ぎる
2020年11月にこの思考が終わりを迎えたから

 私にとっての神様と呼びたくなるみたいな人との出会いだった

その人が教えてくれた

『何度、裏切られても人を信じる』ではなく、
『清濁を併せ呑む(大海が清流も濁流も隔てなく受け入れることから、心の広い人のこと。 「清濁」とは、善と悪・善人と悪人・賢者と愚者などのたとえ)』ことを

世の中は陰と陽で出来ていること
その他、沢山の知識と人生の捉え方を教えてもらった
初めて自分の全てを話していいと思えた
その日に自分を見つめ振り返り、人生で大きなものに気付いた
私が人への優しさや愛情を見失わない理由をその人は導き出してくれた

世界で一番美しかったその日を忘れたくない
見える景色が一掃された
もう死んでもいいと思える程、心は晴れ渡り世界は美しくなった
次の日から行動を開始した
心の穴を埋める為、今まで残してきた自身の課題に取り組んだ
友人関係の修復、家族関係の修復、仕事、やりたくないことは全て辞めた
偽らない自分で本心で話すように努めた
私が私になる為に必要な穴埋め作業
マイナスをゼロに戻す作業
2020年中にほとんど全ての問題を自分で解決させ、今、急速に欲しいものが手に入り出している
追求することで「HSS型HSP」であることに辿りついた

そして、絵を描くことで、抽象画を描くことで世の中の人にこの世界の美しさを伝えたい
それが今何よりやりたいこと


どんなに理不尽なことが起きても、苦しくて死にたいと思っていたあの日も、もう誰も信じれないと思ったあの日も、誰にも理解されないと絶望したあの日も

今は全部が美しい

________________


私はあの人に出会ったことがきっかけで
自分の心の奥底に溜めていた想いを外に出して
心に向き合い、問題を解決することで人生は前に進むこと
を実感しました

辛かったり悲しかったりしたことも
全てに意味があったんだと理屈でなく
全身の感覚で理解した

そんな経験をしました

たった1人の出会いで人生は変わる

嘘じゃないですよ

あの日、心がね、花開いたんです


そして画家になった

画家になろうなんて志したことはなかった私が
この感動を伝える為の手段が

でした

子供の頃夢中で描いていた絵
世間の常識からいつしか諦めていた絵の世界

でもあの日、感情が溢れた心の向け先が絵だった

私は画家になりました

そして約2年経った今も
私は世界の美しさと
この感動を味わえる自分の命に感動して絵を描いています

そして
沢山の心美しい素敵な方々にどんどん出会えています


心底自分を大切にして生きれるようになりました



私に転機をくれたあの人は

もう一ついいことを教えてくれましたよ

『苦しいの先にあるのはもっと苦しい

今、楽しい、幸せの先にもっと大きな幸せがある』

この心を持って過ごせるようになって何も無理せず頑張らないようになりました

私は愛されてる、持ってるものはもう沢山ある
その一つ一つに感謝して

『心を大切に、今この瞬間を生きる』



Sublimation art サブリメーションアート


Sublimation = 昇華

心が昇華する(花開く)瞬間を絵画に



いつまでもこの感動を届ける為に
私は絵を描きます


心が花開いた日の絵(2020年11月・水彩)


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