TOEIC900点あっても関係ない。「英語の能力が低い」って思いは消えないのに机の上で勉強したくない
「英語ができるようになりたい」
物心ついた時から英語力を上げたいって永遠に思っている。参考書を買ってもいざ勉強机に座るとやる気がなる。参考書を一冊全部終わらせたことなんてない。
勉強は好きじゃない。テストも受けたくない。そんな私は今までできるだけテストから逃げてきた。そんな私でも英語という言語を使って会話できるようになった。
机に座って勉強しなくたって、全然いい。自分のやり方で生きていけばきっと身につくものがある。
私は別に天才じゃない。地頭が良いわけじゃない。ただ努力できる人間です
私のTOEICの点数は900点を超えてる。
普通の人は頭がよくてすごいねって言ってくれる。でも、そんなに頭が良いわけじゃないし、勉強ができるわけでもない。
私はもともと頭が悪い。瞬間記憶能力は低めだし、真剣衰弱をしたら絶対まけるタイプ。天才に憧れていた人種で、本当に平凡な人間なのだ。
でも、私は時間をかけて頑張れる。努力の仕方を見つけて行動できる。
確かに、私は正真正銘の優等生だった。小中学校の成績は5段階評価で、ほとんど5しかとったことがない。でもそれはみんな以上に勉強した時間が圧倒的に長いから。遊ぶ相手がいなかったからかもしれないけど(笑)
小学校にやっていたトライアストンだってそう。
毎日泳ぎたかった。理由は分からなかったけど泳ぎたかった。いじめられてたから学校以外の自分の時間が欲しかったのかもしれない。でも、水泳教室の先生にちゃんと相談してから親に思いを伝えた。週5で何時間も泳いでたり、自転車に乗りまくったり。そんな時間が楽しくてたまらなかった。
私が、英語が普通の人より話せるようになったのは、海外留学に行けたから。
親が富裕層だったわけじゃない。教育熱心の家庭だったわけじゃない。「女は勉強なんてする必要なんてない」みたいな価値観のお家だったから真逆だと言っておきたい。
海外に留学したいって親に頭を下げたり、自分でエージェントや学校・支援制度を探したから。いろんなところの資料を読みあさっていきたいところを見つけた。そして、留学を現実にして、高校をNZで卒業できた。
生きるために英語を使った。TOEICの点数を上げようと参考書を買ったけどすぐ飽きた
TOEICについて一生懸命勉強をしようと思った時期もあった。
この膨大な参考書も買った。だけど、いつも一章で飽きた。
みんなが想像する机の上で勉強っていうものがほんとうに苦手。
今思い返すと、もっと使える時間で勉強した方がよかった気もするけど、私は机の上で真剣にもくもくと英語の問題を解くのが本当に苦手。
机の上でペンをもって勉強が本当に苦痛でしかない。下をずっと向いていると首が凝る。本気でがちがちに。そして永遠とスナックを食べながらネットフリックスみてる。
確かに、今の私の英語の能力は高校留学したから。でも、留学した後にはTOEICの点数は公表できるほど高くはなかった。なぜなら私は英語を勉強するために海外留学したわけじゃなかったから。先生との会話はジェスチャーで乗り切った。最後まで何言っているかわからない授業もあった。
でも、そこで友達が本当に一人もできなかった。だって言葉が通じないブスな日本人に話しかける人なんていないでしょ。(笑)
だから、私は友達欲しさにコミュニケーションを自分なりに勉強した。
そのコミュニケーションを使うために、アプリやオンラインチャットを死ぬほど活用した。
私がよく使っていたのはhello talkっていうアプリ。ほとんどいい人が多いのだけれど、変な人ももちろんいる。
でも、そんな中、きもいおじさんでも一日に死ぬほどメッセージした。自分が絶対興味ない人でも英語がネイティブな人なら誰にでもメッセージしまくった。自分の伝えたいことを英語でしゃべれるようにする練習を何万回とした。すると自然と英語の言い回しとかを自然と覚えるようになっていた。
大好きな映画も意味がわからなくても英語で見た。英語字幕を付けてみ。片手には電子辞書とポップコーン。友達と共通の話題を作るために一日1本以上は見てた。一年で400本は見てたとおもう。
定期テストなんかくそくらえ。自分の方法で言語を身に着ければいい
テストは本当に嫌い。
テストの前には異様に心拍数が爆上がりするし、なんか2週間前とかになるとストレスで死にそうになる。毎日起きるのが億劫になる。
高校一年の時はテスト勉強を一日15時間とかしてた。もうバカみたいに机に座ってた。でも今思い返せばそんなの必要なかった。そこからドロップアウトできた自分はほんとうに素敵な選択だったと思う。
今、思い返せば定期テストなんて必要なかった。自分なりに英語を勉強して、好きな時に自主的にテストを受けて受けてみればいい。
それでちゃんとした大学も入れる。そっちの方が重宝される。英語を使って友人もできるようになる。
本当に今も英語の筆記型の定期テストが本当に嫌いだから、廃止すればいいと思ってる。そのテストができたところで永遠に英語を使いこなせるようにはならない。
でも、ここでみんなに言っておきたい。
こんな大口をたたいている今の私でも「英語できない」ってまだまだいろんな場面で思っちゃう。英語が第一言語にならない限り、もう永遠に満たされない欲求なんだろうな。って思ってる節もある。
だから、私は私のやり方で勉強してきた。あなたはあなたのやり方で勉強したらいい。
自分の本当にやりたいことをしていたら、そこに必要な力がみえてくる。それを全力でやってみればいい
あなたの生活に本当に英語の力必要なんですか?
「生きていく中で英語が使えたほうがいい。」昔の私は、英語を勉強する意味なんて考えずに思考停止してた。
辛い辛い英語の勉強するくらいなら、自分のすきなことを全力でした方がいい。それが本当に自分のすきなことならば。学びたいときにそれを勉強したらいい。
学歴ばっちりコースのエリートだっている。でも、自分の方法でエリートになった人もいる。勉強してない金持ちだっているし、勉強したからこそ金持ちになった人もいる。反対ももちろん存在する。
どうせ未来の結果は今考えても分からない。どうせなら楽しい方で自分が能動的に頑張れる何かを見つけて頑張ったほうがいい。
そっちの方が最高に楽しそうな人生だし、そう人に憧れる。異性的にも魅力的に見える。もちろん同性でも!
私の就活はそれで就活をやめた。お先まっくらかもしれない。今の生活が来年できなくなるのは知ってる。だけど毎日最高に楽しいし、朝起きるのがたのしい。
机の上で勉強したくないならしなかったらいい、勉強したくないならしなくていい。ただやりたいものが見つかったとき全力でそれに取り組めば、そこで一番になればなんだっていい!
P.S.
最後まで読んでくれてありがとうございました。感情で書いてしまった部分が多いのですが、私のような人はすくなくてもいるのではないのでしょうか。そんな人のことをいろんな人にもっと知ってほしい。そんな思いで書きました。感想をコメントで聞けると嬉しいです。この記事を読んだ人に少しでも救われる人がいますように。
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