【就活日記vol.9】優先順位が変わってきた話

いまは、東京から大阪に帰る新幹線のなか。
就職活動の面接で上京した。

面接のハシゴで、
どちらも、取締役と人事本部長が出てきたので
なかなか緊張したけど なんとか。
あんまり期待はしてないが 進めたらいいねー。

今回は、就職活動を行う上での条件の優先順位が
変わってきたことを書こうか。



就職活動をはじめたとき、優先順位の高いところにいた条件。
関西で働く
そう考える、話はこれ

だけど、この条件の優先順位が下がってきた。

その代わりに台頭してきた条件は
「ミッションやビジョンに共感できるか」
「会社の見る方向と自分の見る方向がリンクしているか」

この2つである。


なぜ、上記の条件が上がってきたかというと、

就職活動を進める上で、
新卒の仕事内容があやふやで表記されること、
人によって違うから一概には言えないことがわかってきた。

じゃあ、自分の思っている仕事内容と違う仕事が割り振られたときにどうすれば自分が納得できるのか、と考えた結果 たどり着いたのが 上記の条件だ。

仕事内容がミッションやバリュー、理念に紐付いていることが理解できれば、それらに共感していれば、会社と自分の見ている方向が一致していれば 納得できるのではないかと思った。


まあ、当たり前の話だ。
それがなんだと思うかもしれないが、
それが就職活動をする上で大事なんだろう。



もちろん、関西の企業を見捨てているわけではなく上記の条件を満たせれば 受けたいと思う。
ただ、**"東京だから" **といって選択肢を捨ててしまうのはあまりにももったいなすぎるのではないかと感じた。


大学のある先生の話では、
東京と関西では5年の差がある、という。
関西のビジネス市場は5年前の東京を表しているというのだ。

じゃあ、5年先を行く東京で経験と知識を積んで
関西に帰ってきてもいいんじゃないか。
東京の知識を持って帰れば、関西はもっと明るくなるのではないか。
そう考えるようにもなった。



ある企業で
東京と地方では、何が違うのか違いを感じたことはあるか。」
と聞いたことがある。

すると、このような答えが返ってきた。
「東京は ITに興味を持つのが速いので、話を聞いてくれる。しかし、地方はまだまだリテラシーも低いし、ITを信用していない。だから、懐に入るところに時間がかかる。だけど、一旦 懐に入ってしまえば 口コミでサービスの名前が広がっていくので、広めるところに時間はあまりかからない。つまり、横の繋がりが強い。その繋がりは東京には少ないから それが地方の良い面だよ。」



東京には東京の良いところもある。
関西には関西の良いところもある。



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