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【就活日記vol.7】関西 or 東京、どちらで働くのが正解か。

あるベンチャーの小規模セミナーに参加した。
学生は約10人。


会場に入った瞬間から、
なんだか面白そうだ。

企業の人が明るくて、
THE ベンチャー。


でも、働いている人の話を聞いて
なんだか心がスッとした。
なにかがストンと落ちた。


「企業と人々を繋ぐのはコンテンツ」
「情報が届かないから、どんなに良いものでも売れない」
「行政と地域を情報によって繋ぐ」


…これだー!!って思った。
今まで私がぼんやり考え、
言語化できていなかったことはこれやねん。

今は情報が溢れかえっている。
だからこそ、情報は埋もれる。
どんなに良いものでも、埋もれてしまう。
私はその埋もれてしまったものを、
世の中に出してあげる そんな手伝いをしたい。

今考えれば、簡単な言葉で
しかも当たり前のような言葉なんだけど、
なんだかすごくピッタリで、
私の気持ちを代弁してもらった。そんな気分。



ただ、問題がひとつ。
この会社は、東京にある。

私の就活の軸の1つは
「大阪or京都、関西に関わること。」


どうしたらええんや。
業界的には、東京に行くのがいちばん早い。
あんな仕事ができるのなら、東京に行ってもいいかもしれない ってちょっと思った。

だけど、東京に住める気がしねぇ。
あんな人の多すぎる町、無理や。


その場にいた男の子が言った。
「僕は東京で就職しようと思ってる。やっぱり情報格差はあると思うから。きっと関西に残ってたら不利になる気がする。」

…SO・RE・NA!!!

いやーほんまそれやねん。
情報格差は絶対にある。
きっとこれからもっと格差は広がるはず。

…だから。
だからこそ、私は関西に残って、
少しでもその情報格差を埋めたいのかもしれない。


関西 or 東京。

いまのところ、私の選択は 関西。


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