105.女性性と男性性の話
私という存在のなかにある
女性性(感情、優しさ、しなやかさ、柔軟性、共感性)
男性性(思考、リーダーシップ、攻撃性、積極性、決断力)
「〇〇がしたい」と女性性が望みを主張します。
その望みを「よし!きた!任せろ!」と言って、即行動に移すことができる男性性
もしくは、「いや、でも、そんなことできないよ。〇〇だから・・」と言って行動に移せないヘタレ男性性(笑)
この女性性と男性性のバランス(関係性、パートナーシップ)が善いものであることが善い。という考え方。
言い訳や他人任せな男性性は、女性性の望みを実際に叶える甲斐性がないのです。女性性は「もういい!あなたになんか期待しない!」と拗ねて、他者へ求めるようになります。私(私の内面の男性性)を頼ったってうまくいかない。だから「誰か!」と、外界の異性を求めるのです。
あてにされなくなった内面の男性性は、自信をなくし、ふさぎ込むようになります。何をやっても女性性に喜んでもらえない。
または、暴言DV男性性か・・・。
内面の女性性・男性性の関係性が、現実世界に現れる。思い返せば、私の男性性が優しくなかった頃は、現実にお付き合いする男性もDV系で、優しくなかったな、とか。そんな、優しくない、DV系の男性にしがみついて別れたくないと執着し、自分を傷付けていた女性性の頃がありました。
女は男に虐げられる。
女は男に恨みをもつ。
女は3歩下がって行動し、自己主張したとしても、大抵は相手にされないものだ。
そんな思い込みを全部捨てよう。
過去、幼いながら感じていた両親の関係性から、かなり影響を受けていることが解ります。
全部手放してみたらどうでしょう?
私の内面パートナーシップがうまくいっていればいいや。
そう思えたら強いですね。
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自信をなくしていた私の男性性にエールを!
あなたはやればできる!!
感情に流されない強さをもっている男性性。
ひとへの関心(愛)があふれる女性性。
それが両親から受け継いだ遺伝子なら
利用しない手はない(笑)
大丈夫。
全てはきっとうまくいく。
本日ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
来週は第3日曜日(公民館の休館日)のため、お休みになります。
10月25日にまたお会いしましょう!
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