マガジンのカバー画像

わし流ショボ鉄たび

75
おもに「青春18きっぷ」等を利用した、ショボい鉄道の旅。 予算が少ないのでグルメ等の要素はほとんどありません。
運営しているクリエイター

#文学館

金田一耕助、「山」の絵、そして超レトロ映画館での「戦場のメリークリスマス」…高崎線芸術の一日・わし流 芸術の春2023③④⑤…わし流ショボ鉄たび⑦合同

金田一耕助、「山」の絵、そして超レトロ映画館での「戦場のメリークリスマス」…高崎線芸術の一日・わし流 芸術の春2023③④⑤…わし流ショボ鉄たび⑦合同

「青春18きっぷ」で高崎線の桶川へ…行くつもりが、西村京太郎を読んでいてつい乗り過ごすという大失態。しかも特快だったので熊谷から戻ってくると、1時間近くのロス。仕方がない、予定の3つのうち1つをあきらめるか…とも思いましたが、何とかスケジュールをこなせそうな計算ができたので、おなじみ桶川はさいたま文学館でやってる「金田一耕助さん、埼玉で事件ですよ」を見に行きました。

画集も持ってる杉本一文「悪さ

もっとみる
夏の終わりに、光る海…牧水ならこの光景を見ながら酒を飲んだことだろう…そしてなぜか沼津上空に「向こう側の首領」あらわる! わし流 芸術の秋2022②「若山牧水記念館」わし流ショボ鉄たび㊵合同

夏の終わりに、光る海…牧水ならこの光景を見ながら酒を飲んだことだろう…そしてなぜか沼津上空に「向こう側の首領」あらわる! わし流 芸術の秋2022②「若山牧水記念館」わし流ショボ鉄たび㊵合同

1ヵ月遅れでスタートした今夏の「青春18きっぷ」。だんだん行くところがなくなってきましたが、最後の1日はまえから気になっていた東海道線は沼津にある歌人、若山牧水記念館に行くことに。

どうせなら富士山を見ながら行こうか、とわざわざ遠回りの御殿場線に乗車。天気そのものはよかったのですが、雲が多く、車窓から富士山はほとんど見えませんでした。

岩波駅停車中の車内からは日よけ越しにこのような空が見えまし

もっとみる
太宰ゆかりの地をいまのうちに…わし流 ショボ鉄たび⑲で芸術の春2022②「〝桃太郎侍〟生みの親 山手樹一郎の世界」さいたま文学館③「ナイル殺人事件」109シネマズ高崎

太宰ゆかりの地をいまのうちに…わし流 ショボ鉄たび⑲で芸術の春2022②「〝桃太郎侍〟生みの親 山手樹一郎の世界」さいたま文学館③「ナイル殺人事件」109シネマズ高崎

今回も「青春18きっぷ」を利用。まずは取り壊しが決まったという太宰ゆかりの三鷹にある跨線橋を、いまのうちに撮影。

さぞやテツが多いであろう…とおもいつつ行ってみると、意外や家族連れが多く、「小さな子供たちが、行きかう電車を見る場所」となっていました。今さらながら子供って小さいですなぁ。いつのまにか足元にいたりします。目線が低いため、ワシらより先に「あずさが来た!」などといち早く気付いていました。

もっとみる