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ボタニカル哲学(172)人間の心は宇宙そのもの

人間の心は、それがそのまま宇宙そのものである。
喜びの心は、めでたい星やめでたい雲である。
怒りの心は、轟く雷や激しい雨である。
慈しみの心は、のどかな風や恵みの雨である。
厳しい心は、照りつける太陽や秋の霜である。
どれも欠くことが出来ない。
ただ、起こるそばから直ぐに消え、その後はカラリとして後を引かないので、宇宙の根元と心の本体は相似形といえるのである。

つまり、宇宙をマクロコスモス、心をミクロコスモスと言い、ありとあらゆる現象が相似形なので、心は大宇宙に学べるということ。

言換えれば、活人は、脳こそ正に宇宙の一部であり、宇宙こそ脳であると考えるのが合理的であることを覚えておきなさいということ。

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