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ボタニカル哲学(後集100)静かな心、ゆったりした心

そよぐ風や咲き誇る花がさっぱりとして、積もる雪や明るく照らす月が清清しい姿は、心静かな者だけが主人公となって味わえる。水の流れや草木の生涯や竹や石の佇(たたず)まいに見られる四季の移り変わりは、一人で、のどかでゆとりのある生活をしている者のみが、それを味わう権利を得ている。

つまり、同じ現象、同じ事実に接しても、心が穏やかでさっぱりした気分で暮して居なければ、事物事象の本来の素晴らしさと接する事は出来ないということ。

言い換えれば、達人は如何なる状態にあっても、本物の風情を楽しめる人になっていることが大事だということ。

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