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ボタニカル哲学(後集29)限りない欲望と、足るを知る生き方

物欲の強い者は、金を分けても、玉が得られなかったと恨み、貴族(華族)に取り立てられても、領主にしてくれないと恨み、権力者となっても乞食根性が抜けない。身の程を知った者は、粗末な食事でも美味美食より美味しいと思い、ボロ布の服でも毛皮の服より暖かいと感じ、庶民であっても王侯にも劣らないと感じることが出来る。

つまり、欲が深い者は、どんなに恵まれた状態でも不幸しか感じないし、物欲を超越した者は、どんなに劣悪な状態でも幸せを感じるることが出来る。

言い換えれば、達人とは「足るを知って、幸せを味わっている」者なのだ。

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