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ボタニカル哲学(後集6)真実を呼び覚ます契機
静かな夜に鐘の音を聴くと、夢(幻)のなかでまた夢(本質)を見ているような、迷いの気分から脱出した気分が到来して真実に出会うことができ、また、水面に写る月影(虚像、仮想)のように、この身も実は仮想現実で、本来の身体は別世界にあることを連想できる。
つまり、静寂の中での梵鐘の刺激は脳波を禅僧の三昧の瞬間と同じアルファー波状態にして、幻影に惑わされている凡夫でも、この世に在る全ては実態ではなく現象に過ぎないという本質が観得て来るということ。
言い換えると、現代科学が究明、証明した現象が中国明代、13世紀以前に理解されていたにも関わらず、現代でも非科学的な発想を脱することが出来ない多くの人には理解できない「本質」が、身近な出来事で感じられますということ。
翻って言えば、拝金主義にトコトン毒されてしまった人は、いつになっても安心の世界は訪れないだろうということを達人は心得ておくことだ。
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