見出し画像

コラム: 心を養う「食べ物」とは?

生きづらさ解消のサポートとなるようなお役立ち記事を主に書いております
Reaching Out♡の理詠です。


毎日、3回の食事で口にする食べもの。


オーガニックや体に良い食材を選び、
多少高くても家族の為にお取り寄せしているという方も多いと思います。


愛情をかけて育てられたお米やお野菜には、
言うまでもなく「生命エネルギー」が宿っていますので、
(良い言葉をかけて育てた観葉植物が活き活きと育った、なんて話はまさしくこれだと思います。)

そんな良い食物を身体に取り入れる事は、
良くないはずがありません!!


そう言う事を気にされる方は、
良い食材選びには日々敏感にアンテナを張り、情報を精査している事と思います。



では、心に関してはどうでしょう?
“心の栄養になるもの”、どんな風に選んで摂っていますか?


いやいや、心って”食べない”じゃん?!


確かに「食べ物」は食べませんが、
毎日何度も与えられるあるものを、
好き嫌いなく、雑食気味に”食べて”、心は育っているのです。



それは「言葉」。

特に

「自分に対する独り言」です。


口癖や、事あるごとにポッと自分の中に浮かぶ言葉です。


ちなみに私のその言葉はなんだろう?と思い検証したところ…

「何やってんだよ…(ため息)」

「ったく、ダメだなぁ!..勘弁してくれよ!」

でした。
(口が悪いのは、誰に聞かせるわけでもない言葉なので..悪しからず!!笑)


とにかくちょっとしたケアレスミスが多いので、
その度に自分に対してダメ出しして、

「こんな事もまともに出来ないのか!?」とイラつき呆れてしまい、
こんな言葉を一日に何度も自分に「与えて」いる事に気づきました。



この言葉を”食べて”育っているのは、
潜在意識と言われている「脳に住んでる赤ちゃん」みたいな部分で、

赤ちゃんは言葉の意味の良し悪しが判断できない為与えられるままに、
たいして栄養が含まれていないその言葉をせっせと吸収して
「まだそうなれていないなら、そうならなきゃ!」
と育つのだそうです。


健気が過ぎます。
私の赤ちゃんの場合、かなりの栄養失調が予想できます悲



さていかがでしょう?
皆さんはどんな言葉を自分の中の赤ちゃんに与えていますか?


青ざめたそこの貴方(同志よ!)


せっかく与えるなら、
「こんな子に育ってほしい!」

と思える様な言葉や、

「生まれて来てくれてありがとう!」
と言う喜び、感謝の言葉を与えたら、

今よりもっとずっと健康的に育ってくれるに違いありません。


驚くべき事に、
この”赤ちゃん”が、
いざという時の判断や、
ここぞという時の決断にもの凄い権限を持っているらしいです。

なので普段からゴキゲンでいてくれるように!
この赤ちゃんの「食べ物」である言葉は、
よーく選んで与えましょう!泣

これを知ってから、
私はミスする度に自分で自分に舌打ちしそうになるのをグッと堪えて、

「頑張ってるね」
「いいよいいよ、大丈夫」

という言葉に変換し、
不用意に自虐する言葉を使わないようにしました。

自分に対してネガティブな言葉を言わなくなると、自分の在り方が変わり、

それによって周りの自分に対する接し方も変わって来たようにも思います。



先日「だからダメなんだよ」と言ってくる家族の言葉に、いつもならたいして反応しないのですが、

瞬間的に、

「そう言う言葉はやめてくれる?気分が悪い」 
ときっぱりはっきり反応してる自分がいました(驚)

多分、自分が言わなくなったから、
言われた事に対して敏感になったのだと思います。

自分の中の赤ちゃんを外敵からも守ったのです!!


※ちなみにこの家族が私に対して「ダメ」と言う言葉をしょっちゅう使う事にも気づき、今は少し距離を置いています。



是非、自分の独り言や口癖について見直すきっかけになって貰えれば幸いです。


最後までお読み頂きありがとうございました!


Reaching Out♡理詠でした☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?