見出し画像

「リチカが大好き」をもっと広めたい。「人」で選んでリチカに入社した彼女の次なる挑戦

リチカではさまざまなバックグラウンド・思いを持った人たちが働いています。それぞれのキャリアや仕事観、成し遂げたいことなどを詳しく深掘りする「リチカな人たち」。今回はPX(People Experiece)部に異動したばかりの庄司彩香さんです。2019年の2月にリチカに入社して4年あまり。働く上で大事にしてきたこと、そしてリチカでやっていきたいこととは?

気持ちのいい面接が入社の決め手に

庄司さんは新卒でアパレルメーカーのアダストリアに入社し、その後リクルートライフスタイルに転職したのち、リチカに転職。「どの会社よりもリチカが大好きだし、どんどんリチカが大好きになっていくんです」と話す。

2社目から転職を考えいろいろな会社を見ていたときに、ひょんなときに出会ったのがリチカだった。まだ移転前、マンションの一室を借りたオフィス。来意を告げて入ってから、働いている人たちが手を止めて挨拶してくれたのにまず驚いた。代表取締役Co-CEOの松尾幸治さん取締役Co-CEOの中西佑樹さんが2人で面接を担当してくれた。

「面接のときに色々と質問されるんですが、その質問の背景、何を意図して聞いているのかもセットでお伝えいただいたんです。『ジャッジされている』というよりは採用する側もされる側も気持ちいい面接だったなと思いました」。他の会社の選考も進んでいたが、「人」に惹かれてリチカに入社を決めた。

「リチカへの解像度を上げたい」とCSに異動

入社したときは1カ月のみフィールドセールスを経験。2カ月目にインサイドセールスチームが立ち上がることになり、庄司さん含めほぼ入社同期の3人が立ち上げメンバーとしてアサインされた。

<庄司さんが入社するまでの詳しい経緯、インサイドセールス当初の苦労の話>

2年近くインサイドセールスチームで働き、グループ長も任されていたが、「会社に対しての解像度がまだまだ足りていない」と感じるようになった。「アポイントは取れるけど、それって実際契約につながるようなアポイントだったのかなと振り返ることもあり、実際にリチカの説明をするときになかなかうまくいかないなと思ったりすることがありました」。自分のスキルをもっと積み上げるには、どうしたらいいのかと悩んでいた。

その不安を率直に中西さんとの1on1でぶつけてみた。そこで、カスタマーサクセスへの異動を勧められる。1年間お客様に向き合い、課題を解決しながら継続につなげていく中で、事業に対する解像度が上がるのではないかとアドバイスをもらった。その通り異動の希望を出したのは、「自分がこうなりたい」というよりは、「リチカに対する解像度を上げたい」という思いを最優先にしたからだ。

徹底してやりきり、ついに選ばれたMVP

庄司さんは21年の11月にデジタルブランド部に移動し、CSとして経験を積んできた。リチカ導入後のお客様と向き合うことで、自らのリチカに対する理解も深まってきた。新しくCSに異動になった社員に対してのオンボーディングなども担当。23年度上半期(22年10月〜22年3月)には「リチカらしい仕事をした」「リチカのバリューを体現した」人に贈られる社内のアワードで、念願のMVPを受賞した。

アワードでは部長が各部門単位でノミネート者を推薦。庄司さんは今までもノミネートされることはあったが、受賞には至らず悔しい思いをしていた。日頃、中西さんとの1on1で、「何をしたら成長できるか」を相談。それまでは与えられた目標に対してどうしたらいいのか、というアクションは指示待ちだったが、その姿勢をガラリと変えた。

自分自身でオーナーシップをもつことによってアクションへの違和感に気づいたり、ちょっとしたスケジュールの遅れに気づいたりと、業務への解像度が抜群に上がったという。部署内だけで完結していた仕事も、視野が広がったことにより別部署とのコミュニケーションの頻度も上がり、自分の仕事領域もおのずと拡大していった。その成果がMVPという形であらわれた。「めっちゃうれしかったです」と笑顔を見せる。

ずっと興味のあった人事への挑戦、もっと「好き」を広めたい
8月からはPX部に異動となった庄司さん。主に人事を担当する部署だが、実は人事への思いは新卒の時からあった。「アダストリアに入社したタイミングでのオンボーディングで、『この会社に入社してよかったな、めっちゃ頑張ろう』って思ったんです。そのときに、人事っていいなと思ったんですよね」。一緒に働くメンバーの感情をポジティブに動かすことができる人事の仕事を、素敵だなと素直に思えたという。人生の中で大きなウェイトを占める「仕事」。仕事に対して楽しい、頑張ろうと思わせられる仕事なんだ、と興味を持った。

ただ、スキルも経験もなかったため、1社目でも2社目でも人事にたずさわる機会はなかった。そして今年PX本部が立ち上がることになり、メンバーに向けてポジティブな貢献ができたらいいなと考え、異動を希望した。

PXの目下の重要ミッションは採用だ。「リチカを好きになってもらう人、かつリチカをもっと強くするための仲間集め」と庄司さんは表現する。カルチャーを作っていくことも、PXに求められる仕事だ。入社後のオンボーディングでもvaluesを体現できるようになりたいともいう。新しくリチカに入ってくる人に、「リチカに入ってよかった」と思ってもらえることが理想だ。

停滞していることに不安を感じ、ずっと働きたいと話す庄司さん。一生涯働くためには停滞していると仕事がなくなってしまうから、成長は止めたくないと考えている。PXでリチカのカルチャーを作り出し、リチカそのものを体現し、いずれは部長や本部長にもなりたいと口にする。部長も本部長も肩書にすぎないが、Valuesを体現してカルチャーをつくっていくからこその役職につけるのだとも考え、今やっていることがいずれそこにつながっていくだろうとも思っている。

庄司さんは「リチカのことが大好き」とたびたび口にするが、そこには中西さんの存在が特に大きく関わっている。「中西さんって、1on1で話しているとエスパーかのようにその人の気持ちをわかってくれるんです。めちゃくちゃ忙しいのに、一人ひとりのビジョンを大事にして、willを把握して、一緒に考えようとしてくれているのがすごいなと思っています。そういう上司の下に入れたことによって成長できたんだなというのがあって、本当にリチカに入社してよかったなと思います」

入社時からずっと、中西さんのような人になりたいと思ってここまで来た。でも中西さんもどんどん先を行くので、全然追いつけないんですけどね、と話す庄司さん。「先を行く方の背中を追ってるのってめっちゃ楽しいし、スタートアップならではかなとも思います」。大好きな会社があって、自分の伸びしろを感じながら仕事ができることがありがたいと話す庄司さん。ますますリチカを体現する存在としてパワーアップしていきそうだ。



リチカはさらなる成長を目指すために仲間になってくれる方を募集しています。


・転職を考えている方
・インターンを希望される方
・マーケティングクリエイティブに興味がある方
・動画クリエーターの方   

お気軽にご相談ください。


クリエイティブで世界を豊かにしていきましょう!!


みなさまのご連絡をお待ちしています!

この記事が参加している募集

採用の仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?