見出し画像

広告代理店の私が求めていたサービスとの出会い、ワクワクした初めての転職

リチカでは、いろいろな思いやバックグラウンドを持って働く人たちがいます。その一人ひとりのストーリーにせまる「リチカな人たち」。今回は広告部カスタマーサクセスの安田奈月さんにお話を伺いました。

「何が良いのかわからない」のモヤモヤの中で

新卒ではWebの広告代理店に入社した安田さんは、リスティング広告、ディスプレイ広告、LP、SEOなどさまざまな分野に取り組んでいた。ただ、会社としてはあくまでリスティング広告がメインで、ディスプレイには力を入れていないという状況。にもかかわらずクライアントからのディスプレイ広告の要望は多々あり、個人でなんとかやっていかないといけない状況でした、と安田さんは話す。
「個々人でクリエイティブを作っていくんですが、案件数も多いのに、何をやったらいいかわからないし……と。作って出して、良くなかったら止めてまた新しいのを作り替えてという感じで、『何か積み上がっている感じ』がなかったんです。何が良くて何が悪かったかというのを誰もわからないまま突き進んでいる、という状況に疑問を持つようになってきました」
このままこの仕事をやり続けて、果たして自分には何が身についているんだろう。お客様に対して「定例資料でそれっぽいことを言うスキル」だけが積み上がってきてしまっているという思いがぬぐえなかった。1年ほど勤めたが、「広告でもっとスキルを積み上げていきたい」「自分の経験を活かしたい」と考え、転職活動を始めた。
クリエイティブを作ることも好きだった安田さんは、広告という枠にとらわれず、幅広く制作系の会社なども調べていた。そんな中、友人の転職エージェントに「こんな会社もあるよ」と教えてもらったのがリチカだった。

リチカに出会い「これ欲しかった!」

リチカのツールを見て最初の感想は「もう、まさにこれがやりたかったんだよね」。それまで静止画がベースではあったものの、毎回ゼロベースから作っていたクリエイティブを、リチカクラウドスタジオを使えばフォーマットを利用して、テキストや素材を入れれば動画が完成できる。
「めっちゃ楽じゃん! これ欲しかったな~、っていうところから入りました。それで、これを作っている会社だったら、どうしてこのフォーマットを使うのか、何が届くのかとか、自分が知りたかった、考えたかった部分に携われるんじゃないかなと思いました」
リチカのプロダクト自体に魅力を感じた安田さん。リチカがmeetyでカジュアル面談をオープンにしていることを知り(https://meety.net/articles/t2--6penim9vxv)、カスタマーサクセスの竹下春菜さんとのカジュアル面談を予約。話せば話すほど「この会社に入りたい」と感じ、選考に進んだ。
リチカへの転職は、会社の今後の展望に大きな魅力を感じたことが大きなポイントとなった。GoogleやYahooなど、「媒体」と言われるものはたくさんあるが、その中でも「クリエイティブに関してはこれを使えば間違いない」というプラットフォームは少ないと感じた。
「『クリエイティブを通じて人に何かを伝える』という行為は一生なくならないだろうと思っています。その中の一つのツールに携われることを考えたらワクワクするし、もっと会社としても大きくなって、なくてはならないものになるんじゃないかなと思ったんですよね」と安田さん。カジュアル面談や社長との面接、合計4回の面接を通してその思いはより強まった。

お客様に寄り添い、提案し、着実に積み上げる

安田さんは社会人2年目となる、2022年4月にリチカに入社した。面接の段階では「今後どうしていきたいか」「何をやっていきたいか」と真面目な話を真面目なトーンでしていたが、いざ中に入ってみるとコミュニケーションの活発さ、いい意味でのラフさにギャップを感じたという。「Slackもめっちゃしょうもない内容が投稿されるし(笑)、みんなめちゃくちゃスタンプ押してくれるし。思ったよりわーいって感じの会社だなと思いました」と笑う。
逆に、フルリモートでの仕事も可能であるがゆえ、バーチャルオフィスのような空間を使って仕事をしていくことにあこがれがあったというが、今のところそこまで活用できていなかったことには少し勿体無い気持ちもした。「でもまだまだ若い会社なので、それも試行錯誤しながらみんなでいい活用方法を見つけていければいいのかなって思います」
入社してからあっという間に1年と3カ月が経った。この間、安田さんは一貫してカスタマーサクセスのポジションでお客様と向き合ってきた。現在担当しているのは15社ほど。リチカの使い方など基礎的な質問から、「こういう商品があるんだけど、誰にどう訴求していったらいいかわからない」といったコンサル的な質問まで、日々さまざまなお客様の声と向き合っている。お客様の目的を達成するために、お客様の商品の良いところを見つけ、媒体や広告の方法などの提案もする、まさに伴走者だ。
「広告が好き」という安田さんにとってぴったりの仕事だと話すが、もし仮に他の仕事をやってみるとしたら? と質問をぶつけてみると「広報として、リチカを『外に売る』という仕事も気になっています」との答え。「将来的にはリチカのように、コアとなるツールやサービスを持っている事業会社で、『この商材をあなたに渡すので、すべてお任せします』って言ってもらって、かつその商材を正しい人に正しい方法で売れて、『この売り上げはマーケティングのおかげで上がりました』って言われるぐらいの人になりたいです」と頼もしい言葉も。ありたい姿に向かって、一歩一歩着実にスキルを積み上げていけているという実感も感じるという。
昨年からバンド活動を始め、キーボードを担当していると意外な趣味を明かしてくれた。すでに5月に1件ライブをして、次のライブのために練習を頑張っていると話す。「この話は社内の人に全然していないので、知ったら多分みんな驚くと思います」と少しお茶目な笑顔を見せながら話す安田さん。お酒が大好きで、みんなで飲み会を開くのも大好きと話す、会社のムードメーカーでもある。
キャリアに悩み、立ち止まった時にリチカに出会えてよかったと話す安田さん。確実な「積み上げ」を重ねて、さらなるキャリアアップを見据える。

リチカはさらなる成長を目指すために仲間になってくれる方を募集しています。


・転職を考えている方
・インターンを希望される方
・マーケティングクリエイティブに興味がある方
・動画クリエーターの方   

お気軽にご相談ください。

クリエイティブで世界を豊かにしていきましょう!!


みなさまのご連絡をお待ちしています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?