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BOOKOFFにて6冊購入
家の近所のBOOKOFFではBUMPが良く流れています。それもアルバム曲多めで。そんな場所へ、車を走らせました。車内でもBUMPを流します。
『たかが殺人じゃないか』辻真先
『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ
『死体について』野間宏
『名探偵外来 泌尿器科医の事件簿』似鳥鶏
『イニシエーション・ラブ』乾くるみ
『その可能性はすでに考えた』井上真偽
以上6冊を買いました。『死体につい
読むにはハッピーエンド、書くにはバッドエンド
タイトル通り、好きな結末はハッピーエンドです。読後はやはりスッキリして、ハッピーな気分で締めたいですよね。胸に残る悲しみも作品を噛みしめることが出来て好きですが、やはりみんな笑顔で終わった方が気持ちが良いですよね。
僕は主人公に感情移入して読むので、悲しい結末だとこっちまで悲しくなってしまって嫌なんですよね。川上未映子さんの『ヘブン』とか面白かったですけど、ちょっと苦手です。あれがバッドエンドだ
「他界隈から」となぜ書くのか
アイドルの楽曲のコメント欄で見受けられる「他界隈のアイドルオタクですが…」「○○(他アイドルのファンの名称)ですが…」といったコメント。
あれは何のために書いているんでしょうかね。
わざわざ書かなくても好きな気持ちや応援していることは伝わるのに。
僕の好きなロックバンドの動画でのコメント欄では他界隈からのコメントを見たことがありません。
バンドでは見たことがないのにアイドルではよく見る他界隈から
=LOVE『絶対アイドル辞めないで』感想
=LOVEの新曲の感想を歌詞と共に、つらつらと書いています。
まずはじめにタイトルの字体から。「辞めないで」の右上がりの手書きフォントは、僕は好きではありません。紋切型で、手軽にエモさを演出しているようで。ですがそれは流行りものを嫌悪してる天邪鬼なだけかもしれません。とにかく他にもう少し良いフォントがあったのでは、とも思いますが、代替案も思いつきません。
続いて歌詞の感想を。
歌い出しからフ
短編小説『センターキューブ』
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“こんな可愛い二十八歳見たことない”
“てかキスシーンの相手の人うらやま あんな近くでケースケの毛穴見れるなんて”
SNSで次々と、好きなアイドルへの想いを語る。
昼間は初夏の様相だが、斜陽と共に人々の足を潜り抜ける風が、変わりきっていない季節を思い出させる。自販機の下すらも照らす程の角度で入り込む西日も、私の並ぶ列までは届いてこない。黄色い点字ブロックの内側で、大人しく私たちは
『聯愁殺』の感想、ネタバレ
主人公である一礼比梢絵(いちろいこずえ)が自身を殺そうとした犯人の動機を明らかにするために、ミステリー作家らに推理をしてもらう、という話。
ストーリーには関係ないですが、名前が独特ですね。何か由来を感じます。殺人が絡んでくる話であれば、実在しない名前の方が適していますが、それにしても特徴的です。
登場人物らが独自に調べた証拠と推理で連続殺人の動機や被害者の共通点を明らかにするも、矛盾点を突かれ
「都合の良い友達」という二重表現
非常にまとまらない内省が以下に続きます。
題名にある「二重表現」とは「頭痛が痛い」や「犯罪を犯す」みたいなもので、同じ意味の言葉を繰り返し使う事です。
「都合の良い友達」も二重表現ではないか、と考えました。
こう思ったきっかけは、先日「お前は友達を都合よく使っている」と言われたことです。否定も肯定も出来ないな、とその時は考えていたのですが、よくよく考えたら「友達とはそういうものだろ」と思い立ち
『ラストチャンス、ラストダンス』感想
昨日公開されたノットイコールミーの楽曲、『ラストチャンス、ラストダンス』を視聴しました。「僕」と「君」の曲です。
徐々に湧き出る高揚感を元に、感想を書いてみます。
まず衣装が可愛いですね。青色の透明感が際立つ衣装。シーンの切り替えが早いので停止しながら見ています。
この歌詞から始まります。
「知らない人 知らない君」という箇所が良いですね。前者は「君」に出来た恋人のことで、本当に知らない人なの
「変わってる」って言わないで
流行りのものをやってみると、INFJというタイプでした。
このタイプに関するnote記事をたくさん読むと、自分とその方との共通点が多くて、楽しかったです。
INFJのみなさんがよく書かれているのが「周囲と違う価値観を持っている」ということ。
僕もその言葉には共感できます。世間で「普通」と呼ばれる領域に属すことが少ないので、周りから「変わってる」とよく言われます。
「変わってる」という言葉はどち
映画『アイアムアヒーロー』
映画の存在は知っていたものの、見に行くことはありませんでした。しかし今回アマプラで見てみました。
以下ネタバレがあります。
長澤まさみさんと有村架純さんが綺麗でした。そしてより好きになりました。
個人的に、作中作を浅野いにお先生が描かれているのがお気に入りポイントです。今作品の花沢先生と交流があると浅野先生は漫画で描かれていましたが、ここでも浅野先生が登場するとは驚きでした。
残虐なシーン
創作の源は不安定なメンタル
題名に共感する人は少なく無いと思います。
久しぶりに何か短編小説を書こうにも、特に何も思いつきませんでした。辞書を適当に引いて出てきた単語から着想を得て、300字前後で話を書くという縛りを設けてチャレンジしてみました。
しかし今までの作品を薄めたものしか出てこず、いまいち新しいと思えるものが作れませんでした。
僕が一番お気に入りの作品があるのですが、それはものすごい負の感情から生まれた作品です