見出し画像

Anoice + Takahiro Kido/Yuki Murata: コンサート会場限定コンピレーションCD「HELLO WORLD」完成

穏やかな秋の気候が続きますね。

秋はどこか切ない色や香りが特徴ですが、音もその切なさの要因のひとつです。
本日はそんな切ない秋にぴったりなリリースのお知らせ。


ダークでシネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルバンドAnoiceと、Anoiceのメンバーとしても活動するTakahiro KidoとYuki Murataの2人の音楽家の各ソロプロジェクトより、室内楽に焦点を絞った名曲たちを厳選して収録したコンサート会場限定コンピレーションアルバム「HELLO WORLD」が完成しました。

このコンピレーションアルバムの収録曲はAnoiceのデビューアルバム「Remmings」から現在までにリリースされた作品からアーティスト自身によってセレクトされており、それをTakahiro Kidoがあらためてミキシング&マスタリング。ピアノと弦楽器を中心に構成された、美しく情熱的なポストクラシカル曲をフィーチャーしています。
また、今作にはAnoiceの5thアルバム「Ghost in the Clocks」の収録曲「the light」の未発表オーケストラバージョンも収録。8名のヴァイオリン奏者、3名のヴィオラ奏者、3名のチェロ奏者、2名のバス奏者、1名のフルート奏者が参加しており、AnoiceのTakahiro Kidoが自ら指揮をとり、同じくAnoiceのYuki Murataがピアノ演奏を担当。壮大な重厚感のあるサウンドにより、原曲の持つ美しさが最高レベルにまで押し上げられたアレンジに仕上がっています。

アートワークはMATSURICAが担当。
日本的な美しさのある淡い色彩がとても素敵ですね。


このスペシャルなコンピレーションアルバムはCDプレスされ、2023年11月4日にアルマトイ(カザフスタン)で開催されるTakahiro KidoとYuki Murataのソロコンサートを皮切りに、Anoiceと各メンバーが計画中のバンコク、香港、ニューヨーク、東京などの都市でのコンサートの会場で限定販売される予定です。

詳細: https://www.fleursy.com/riccolabel/discography/ric091_japanese.html



お楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?