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ハハハ読書

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気ままに選書 日常生活のお話を絡めたゆるい読書記録です
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2023年11月の記事一覧

残念ながら声の大きい人は強い【組織で働く私の小さな愚痴】

残念ながら声の大きい人は強い【組織で働く私の小さな愚痴】

弱みをなくすことにエネルギーを注ぐのではなく、強みを活かすことにエネルギーを注ぐこと。

これは、マネジメントにおいて極めて重要なことであると、ドラッカーは繰り返し述べています。
強みを最大限に活かすことに加えて、メンバー全員に共有し、補い合うことによって、それぞれのメンバーの能力を引き出すことが可能になるのです。

うん、わかるよ。

わかるんだけどさ、自分の強みをもって他のメンバーの足りない部

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空海プロジェクト

空海プロジェクト

「私ね、虚無ってる時の顔が空海に似てるらしい」

ある日、娘がそう言いました。

空海?! と、一瞬怯みましたが、言わんとしていることはわからんでもない。
ほぅほぅと聞き流していたら、いつの間にか娘と友達との間で、オリジナルで空海の絵かき歌を作るプロジェクトが立ち上がっていました。
類は友を呼ぶとはよく言ったもので、個性的(オタク)な娘の友達もまた個性的なので、自然な流れではあったのかもしれません

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「心で考える」真意とは

「心で考える」真意とは

「自分らしさ」を大切にしようとするあまり、視野が狭くなってしまうことってあるよなぁって思いました。

「私はこういう人間だから」と変化を拒むことで、成長が止まってしまう。そうならないために、心のロックを外してフラットな状態で考えることを著者の松浦さんは「心で考える」と表現していました。

心で考える=思考に心を入れる ということは、自分の周りにいる人のことを思いやることから始まります。

その思い

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論理的であること 感覚的であること

論理的であること 感覚的であること

先日開催されたVoicyフェスの対談で、安宅和人さんがこう仰っていました。

理屈で物事を考えすぎないようにして、心で感じたありのままの自分を大切にする。
一見当たり前のことのように思いますが、ロジカルな文脈で語られることが多い世の中で、つい見失ってしまいがちな視点であることに気付かされました。

論理的であることと、感覚的であることは表裏一体なのだなぁ。

⭐︎気になる対談はこちら↓
 今月い

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親としてありたい姿を3つ挙げてみた【オタクとは何か】

親としてありたい姿を3つ挙げてみた【オタクとは何か】

私は世間で言うところのオタクに当たる人種だと思っています。

今は資格取得やビジネススキルに興味があって、思考がそちら寄りにはなっていますが、基本的には漫画やゲームが大好きです。

黒子のバスケの連載が終了した今でも、緑間慎太郎が好きすぎて、彼そのものが私の中で概念となっているし、毎年12月にはお友達と赤司征十郎のお誕生日会にリモート参加しています。(今年ももちろん招集がかかってる)
去年は赤司く

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