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詩「誤ちの教訓」書きました。

※この作品はフィクションです。

野暮な前置きで失礼いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。



誤ちの教訓


タイマーが鳴り響く
朽ち果てた深緑の破片が宙に舞う

ああ、やってしまったな

起きてからの僕は
全てが無いものねだりで
時空が飛びつづけて
頭痛が止まらずにいた

眼前のグラスグリーンが、
とろけるほど輝く
最初は特に意味はなかった、と
意味をなさない正当化が始まった

「今日はなんか決まってるね」と
七色の残像がうねりながら、
鏡の中の僕は薄ら笑いを浮かべていた

朝のルーティンをこなしてみせて
僕は身支度をする
地に堕ちたタールと
燻らす蒸気は、僕を救ってゆく

はずだった

不協和音のチャイムが、
これでもかというほど
僕の鼓動と連動して鳴り響く

どうやら僕はもう、
この世には出られないようだ

自分の中の地球が破壊される姿を
最後に僕は見つめて、
鳴り止まないタイマーを止めた











2024.6.29 更新




みゆと申します。
詩をご覧いただき、ありがとうございます。

この詩は、繰り返しお伝えしますが
フィクションです。

作品がどういう経緯で生まれたかというと、
目の前に映像が流れてきて
そのイメージを忘れないように
すぐ掴み取って描きました。
大まかな枠はすぐに構築できたので、
比較的早く完成した作品です。


↑意味わからん説明ですよね。


大丈夫、私もそう思います。←※おい


(※私は常に、直感で生きております。)


私の記事をご覧の方は
すでにお気づきだと思いますが、

何を隠そう私、


理論的に説明できない人間です。
毎回、説明が稚拙すぎて失礼いたします。

(※↑隠すどころかおっ広げてるじゃねえか)



ただ、これだけは言わせてください。



私は、常に潔白です。


(※↑おい、言えば言うほど怪しいだろよ)



ただ、この作品は正直言うと
愚作でしかないので、発表するかどうか
今週からずっと迷っていました。


ただ、表現にはある程度の自由が欲しい…

ただ、自由という建前を振りかざして
人を傷つける恐れがあるのかもしれない…

こんなナンセンスの塊の私ですら、
この詩を発表するかどうか、
胸の中にしまっておくかで悩み倒しました。


結局のところ投稿してしまいましたが、
もし問題があれば
ひっそりと下書きに戻す予定です。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。





最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

創作における自由とは、表現とは…に
今更ながらに悩みます。

芸術作品としての表現は、
個人としては自重していくのは
厳しいと感じています。
敢えて言葉を飾らずに伝えると、
芸術は、何でも芸術であると解釈しています。

(※特定の他者への誹謗中傷は除きます)


ただ、SNSに載せる以上は
個人や団体等を傷つける意図はないことを
はっきりと示さないといけないという
義務感が生じてしまい、
創作の壁を壊すことの難しさに直面しています。



今日はすこぶる真面目モードでしたが、
そんな日もありますよね。


知らんけど
 ←※それを言うなや

(※↑一言余計なのが、私の通常モードです。)



それでは、また書きます。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。


本日は、一言余計でありながら
アブノーマルモードで「おっぴろげた」夜を、
どうぞお楽しみくださいませ。

(※↑毎回飽きずにシモるよな、お前)


みゆ




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