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楽曲を配信&MV公開しました。
お久しぶりです。ずーっと機材の事ばっかり書いていて、お前は音楽を作っているのか?って思っている方もいると思います。
実際自分名義では最近発表してないのですが、トラックメイカーとして配信やCDでリリースされるラッパーやレゲエDJ等にトラックを提供してたりします。
そして久しぶりに自分名義(といってもシンガーとの共作だけど)で曲をリリースしました。
YoutubeでMV配信と同時に各種配信サイ
ドラムマシンと音楽ジャンルの関係性と考察 後編 (デジタルドラムマシンの進化~現代のドラムマシン)
前編ではROLAND TR-808登場までを書きました。
ここからは80年代初頭から怒涛の機材の進歩、特にデジタル化の波、そして
ドラムマシンを使用したダンスミュージックへの流れ、90年代以降のドラムマシンサウンドの行方など...
簡単ですが追って紹介、考察していきたいと思います。
PCMデジタルドラムマシン怒涛のリリースの80年代1980年代はデジタル技術によって一気に音楽機材が進化した年代で
ドラムマシンと音楽ジャンルの関係性と考察 前編 (黎明期~TR-808の登場まで)
何故自分はドラムマシンを集めだしたのかのきっかけの一つに、聴いてきた音楽の中に多くの特徴的なドラムマシンの音が存在していたという事があります。
気になるドラム音があるとそのミュージシャンがどのマシンを使っているかなどを調べていた時期がありました。
ドラムマシンが数々の音楽ジャンルを生み出した!って、そんな大げさな事は思いませんし、実際そのジャンルのオリジネーターが偶然そのマシンを用いて音楽を作り
なぜ自分はドラムマシンを集めだしたのか?。何故、未だにハードウェアなのか?。
現在50台を超えるハードウェアドラムマシンを保有していますが、なぜこんな数を集めるようになったのか、なぜハマったのかを書き残しておきたいと思います。
まず、最初にドラムマシンというモノの存在を知ったのがちょうど1990年ぐらいの高校生の頃。ちょっと前から電子音楽を聴き始め、ダンスミュージック特にテクノに興味持ち出した頃で自分でシンセで音作りし始めた時です。
当時はまだ気軽に買えるドラムマシンな