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こんにちは。レスキューナウで人事労務を担当しているカラサワです。
「防災」はビジネスにならない、と言われながらも、災害や危険から安心な暮らしを守るため、長年にわたり防災・危機管理関連のWebサービスを展開している当社ですが、さらなる事業成長のために採用力を強化すべく、遅ればせながら「採用広報」に力を入れ始めました!
今回はその背景や新しいリクルートサイトについてご紹介いたします。

レスキューナウ?なんそれ!

当社は、「実はあなたの身近にいる、知る人ぞ知る優良企業」(私は勝手にそう思っています!)ですが、創業20年超でいわゆる「レガシー企業」的な雰囲気が若干あり、採用活動もどこか「待ち」のスタンスがありました。
そんな当社がプロダクト開発を加速させるフェーズに来、「エンジニア採用をもっと頑張らねば!」となったところ、獲得競争の激しいエンジニア採用市況においては裸にたけやり状態(汗)で、求人広告を出してもスカウト送っても、そもそも「レスキューナウ?なんそれ!」で、ビズリーチのCMのように上手くはいきません。当り前といえば当り前ですが(泣)

設立から20年超、当社独自の危機管理サービスは、多くの企業や自治体で採用されています。

採用を取り巻く環境の変化

近年のワーク・ライフ・バランスに代表されるような価値観の変化やデジタル化の波は採用にも大きな影響を与えています。
ひと昔前の「仕事(会社)を変えたくて転職する」から「意中の仕事(会社)に転職する」というパターンが圧倒的に増え、また、以前なら「会社説明会」や「OB・OG」等からでしか知り得なかったリアルな会社情報も、SNSや口コミサイト、比較サイト等で簡単にキャッチできるという、まさに採用担当者泣かせの状況が目の前に広がっています。

採用広報のススメ

そこに「採用広報」「採用マーケティング」といったワードが登場します。従来型の「マス・マーケティング」的なアプローチではなく、「ターゲット(ダイレクト)・マーケティング」が大事だよってことのようです。
要するに「会社目線のテンプレを並べて、あとは口をあんぐり開けて待つ」という古典的な手法は、もはや情報リテラシーの高い人たち(若い方やエンジニアは特に)には通用しないということで。。。
当社が欲しい人材層に、まずは当社を知っていてもらう、興味をもっていてもらう(できれば繋がっておく)ことが先決なので、そのために日頃から種蒔きをしていないといけない、芽が出るか実るかの保証もない、なんとも息の長~い取り組みであったりします。

小さなことからコツコツと

と、現状がヤバめなことは理解できましたので、とくにかく気付いたことからスピード重視でどんどんやってみよう!ということになりました(笑)。
冒頭に、当社は「レガシー企業的雰囲気」と言いましたが、最近は、アジャイル的思考で、どんどん始めてみよう、手直ししながら進めればいい、ダメだったら最悪やめればいい、といったポジティブな雰囲気に変わってきており、また悪い意味でのセクショナリズムも無く「みんなで会社を良くしていこう」というチームワークも高まっており、採用についても、まさに人事(ひとごと)任せではなく自分事としてみんな快く協力してくれます!
この流れで立ち上げた公式SNSや採用ページも、部署をまたいでたくさんのメンバー積極的に関わって盛り上げてくれています(感謝)
公式Facebook
公式Twitter
公式note
危機管理情報センターの採用ページ

Respect ~ 相手を思いやり、一つのチームとなって同じ目標を目指そう!(当社Valueより)

素人なりにリクルートサイトを作ってみた

今まで人材エージェントや求人媒体が中心の採用活動でしたので、採用広報的な露出はほぼ無く、いわゆる自前のリクルートサイトも持っていませんでした。
とにかくスピード重視でまずは作ってみよう!ということで、CMSとか調べてる前に、Notionを使って、素人ながら見よう見まねで公式リクルートサイトを立ち上げてみました。

やっと箱ができたという感じで、完成度はまだ10点?ぐらいです(汗)。
もちろん、これからデザインやコンテンツ、ドキュメントをどんどん整備・ブラッシュアップしていく予定です。
まだまだ拙い内容ですが、当社に興味をもってくれた方に、今のリアルなレスキューナウとレスキューナウの描く未来が、今までより解像度高く伝わるようにしていきたいと思います!

最後に

レスキューナウは、日本唯一の危機管理情報の専門会社として、防災分野で様々なサービスを提供しています。防災・危機管理の重要性が叫ばれるなか、当社も事業拡大につきメンバーを積極採用しています。
災害や危険から安心な暮らしを守る事業をやってみたい、自分の価値観と共感できる部分がある、ちょっと興味が沸いたので話を聞いてみたい、ぜひ応募したい、などなど、当社に少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひリクルートサイトを覘いてみてください!


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