レスキューナウ(24時間365日 災害・危機対応をサポート)

日本で唯一の危機管理情報を専門に取り扱う防災Techのスタートアップ、(株)レスキュー…

レスキューナウ(24時間365日 災害・危機対応をサポート)

日本で唯一の危機管理情報を専門に取り扱う防災Techのスタートアップ、(株)レスキューナウのオフィシャルnoteです。会社の裏側やメンバーの働く様子などを紹介します。コーポレートサイトはこちら:https://www.rescuenow.co.jp/

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最近の記事

東日本大震災被災地の「いま」を伝える「震災学習列車」

こんにちは!レスキューナウ危機管理情報センターの村松です。 今年の3月11日で東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の発生から13年となります。震災以後に生まれた子どもたちも増え、震災の記憶を伝えようとする取組みが各地ですすめられています。 今回は、「伝える」取組みのひとつ「震災学習列車」について紹介します。 震災学習列車とは東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の太平洋沿岸。海岸線に沿って「三陸鉄道リアス線」という鉄道路線が通っています。東日本大震災の際は沿線のみならず鉄

    • 「正しい情報」なんてない、という話

      こんにちは。危機管理情報センターRIC-WESTの松浦です。 危機管理情報センター〈RIC24〉の専門員として日々情報の奔流に接していると、一つの感慨を懐きます。 「正しい情報」なんてこの世に存在しない。 というものです。 これがどういうことか、お話しする前にいくつか実例を交えてご紹介しましょう。 電車が5分遅れたら「遅延」なのかようやく獲得したリード顧客との打ち合わせに間に合わない! 息せき切って駅に駆け込んだあなたは、発車標の表示に顔を曇らせます。 「ああ、また

      • まるでスパイ組織!? 〜 インテリジェンスとは何ぞや

         こんにちは。危機管理情報センターRIC-WESTの松浦です。  レスキューナウのnote読者の方々はすでにご存知の通り、弊社では「危機管理情報」というものを事業の中心に据えています。  この「危機管理情報」は読んで字の如く、危機管理の情報、危機を管理するための情報であり、私の所属する「危機管理情報センター」の由来にもなっていることは以前触れた通りです。  となると、お次は「危機を管理するための情報って何?」「危機を管理するってどういうこと?」という当然の疑問も浮かび上が

        • 総員、第一種戦闘配置!? ~ 危機管理情報センターの話

          映画『シン・ゴジラ』より冒頭の一幕です。 このあと主人公矢口蘭堂は、首相官邸地下にある危機管理センターオペレーションルームを訪れ、日本の存亡を巡る"巨大不明生物災害"の渦中へ飛び込んでゆくことになります。 ゴジラ映画としては公開当時の歴代興行収入第一位という快挙を成し遂げた本作において、まず観客の目を引くのが直後に登場するオペレーションルームの場面でしょう。 ちょっとした体育館ほどの巨大空間、その壁面を占めるこれまた巨大なスクリーンに、机へ所狭しと並べられたノートPCや

        東日本大震災被災地の「いま」を伝える「震災学習列車」

          避難、そのときに

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの本多です。 鉄道情報を中心に、危機管理情報の配信業務等を行っています。 まだ記憶に新しいですが、本年1月1日、令和6年能登半島地震が発生しました。 今回の地震で被害を受けた方には心よりお見舞いを申し上げます。 かくいう私も能登半島から離れていますが、地震の影響を受けました。今回はそのときの話をしたいと思います。 地震発生、そして避難 現在、私は日本海側に居住しており、テレワークで仕事をしています。1/1は休みで、自宅にい

          2023年レスキューナウ年末納会

          こんにちは!レスキューナウ社内活性化チームのワタナベです。 (上の写真はホタテを焼く当社の社長です) 「社内活性化チームって何だ?」と思った方も多いかと思いますが、レスキューナウでは、部署や役職、社歴などに関係なく、有志のメンバーが集まり、働きやすい会社づくりを推進しています。 社内活性化チームを中心に、働きやすい環境を作るための制度やコミュニケーションイベントの企画など、さまざまな取り組みを行っています。 その活動の一環として、年末に納会を開催しましたので、その様子を少

          「動物支障」を原因とする鉄道運行障害について

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの本多です。 危機管理情報の中でも鉄道情報の配信業務や、配信に関わるデータベース管理業務などを行っています。 レスキューナウでは、予定通りの行動ができなくなることを幅広く危機と捉え、鉄道の運行情報も危機管理情報のひとつとして扱っています。 そして、本日は鉄道運行情報のうち、「動物支障」という事象についてのお話を、直近1年でのデータを交えてお話したいと思います。 「動物支障」とは?まず、「動物支障」とは、どんな事象を指すのでしょ

          「動物支障」を原因とする鉄道運行障害について

          0歳児と新幹線で帰省してみた

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報部の吉澤です。 気象情報を中心に危機管理情報の配信業務の管理や情報収集、また台風や大雨に関する災害レポートの監修・作成などを行っています。最近は今年のレポートを振り返り、来年の出水期に向けて、少しでも気象災害を減少させるにはどのような情報提供方法が良いのか、などを考えつつ日々業務に当たっています。 私が所属している危機管理情報センターは、24時間365日・有人による情報監視を行っているため、いわゆる普通の「年末年始休み」や「お盆休み」と

          北海道での強風体験で改めて感じた強風の危険性と対策の重要性

          こんにちは!レスキューナウ危機管理情報センターの村松です。 先日、私用で北海道の留萌地方に数日滞在する機会がありました。今回はそのときに遭遇した強風の体験について書いていきたいと思います。 留萌地方ってどんなところ?今回訪れた留萌地方は北海道北部の西海岸側にあたります。 東京からは羽田空港から旭川空港まで2時間弱、そこから留萌地方の中心都市、留萌市の中心部までは車で約1時間半。やはり北海道は広いですね。 もちろん、レスキューナウは全国の危機管理情報を扱うため、東京から離れ

          北海道での強風体験で改めて感じた強風の危険性と対策の重要性

          在宅の日の出社

          こんにちは!カスタマーサクセス部アドバイザリーチームの園部です。 まだまだ暑かった9月、レスキューナウに入りました。 入社して初めて存在を知り、衝撃を受けたのがGatherです。 3月にこちらの記事「カスタマーサクセス部のご紹介(バーチャルオフィス編)」で紹介はありましたが、今回は実際に使ってみた感じどうなの?という部分をお話できればと思います。 そもそもGatherとは Gather Presence社が提供している、オンラインコミュニケーションサービスです。 常にバー

          海外移住しましたinタイ

          こんにちは。株式会社レスキューナウの新プロダクトチームで主にバックエンドを担当している本田です。 以前書かせていただいた記事(海外ワーケーションをやってみたinタイ)から数ヶ月ほど経ちましたが、実は9月中旬ごろに思い切ってタイに移住してました。 今が11月なので、移住して2ヶ月になります。 今回は移住してみて実際の生活の様子や感じたことを書いてみたいと思います。 経緯まずは移住をするに至った経緯から。 海外で暮らす経験ってなかなかできるものではないし、できる機会があるなら思

          🍪だいすき!おやつワゴン🍪

          🍪おやつワゴンが設置されました🍪 こんにちは!カスタマーサクセス部の河西《かさい》です。 今年の7月末に、本社オフィスにおやつワゴンが登場しました。 これがとてもうれしかったのでご紹介します! 🍪そもそも出社してるの?🍪 そもそも出社してるのか、してるならどれくらいの出社ペースなの?というところからお話します。 わたしの出社にかかる移動時間は🚃電車🚃で1時間くらい。 五反田駅を利用しているので、そこからオフィスまでの移動を含めても1時間半かかりません。 なので出社しよう

          たまには出社もいいよね

          こんにちは。レスキューナウで人事労務を担当しているカラサワです。 レスキューナウは、リモートと出社を組み合わせることができるハイブリッドワークとなっているのですが、現状はほとんどの社員がリモートワーク中心で働いています。 私は仕事柄週2~3日出社していますが、オフィスには大体決まったメンバー、時にはぼっちで寂しかったりしますので、今回は超個人的な視点で『リモートワークもいいけど、たまには出社もいいよ!』と訴えてみようと思います📣(笑) 仕事に集中できる(はず)我が家には「三

          男性用日傘のススメ

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの吉澤です。 気象情報を中心に危機管理情報の配信業務の管理や情報収集、また台風や大雨に関する災害レポートの監修・作成などを行っています。 男性にもオススメしたい「日傘」8月に入って、厳しい、と言うよりも危険を感じるような残暑が続いています。報道などでも連日猛暑日(最高気温が35℃を超えた日)のニュースが伝えられ、今年も熱中症で救急搬送される方が多くいらっしゃいます。環境省の発表では5月1日から8月6日の累計で、昨年よりも3000

          関東大震災から100年、「帝都復興」の今を訪ねる

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの一柳です。 毎年9月1日は、関東大震災が由来となった「防災の日」。そして今年は関東大震災の発生から100年目にあたります。 今回は私の趣味のひとつである「東京の都市計画史を訪ねる」という中で、「関東大震災後の復興事業で作られた、今も残るもの」に焦点をあて、当時の人達の復興に関する考え方や、また災害対策として今でも参考となる点を見ていきたいと思います。 関東大震災とはどのような災害だったか 関東大震災が災害の中でも特筆でき

          関東大震災から100年、「帝都復興」の今を訪ねる

          危機管理情報センターに久々の光景がやってきた!

          こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの三澤です。 2023年6月30日、町田市立鶴川第二中学校の2年生の生徒さん5名が、企業訪問学習のため当社の不動前オフィスに来訪されました。 このイベントについては、すでに営業部の森下さんがブログを書いていますが、今回は危機管理情報センターのスタッフとして参加した私の視点から、当日の様子をお伝えしたいと思います。 久々の早朝出社企業訪問学習当日、私は07:20からの早番でしたので、久々の早朝出社となりました。 自宅からの通勤時

          危機管理情報センターに久々の光景がやってきた!