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しながわドリームジョブ~2度目のマイスター登壇を終えて~

しながわドリームジョブとは🏫

 こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの阿久津です。

  今回ご紹介する「しながわドリームジョブ」は、小中学校の特別活動のひとつとして近年品川区内の学校で行われている授業で、様々な職業の講師の話を聴くことを通じて、
・児童が、自分が知らない職業が沢山あることを知ること
・児童が、自分の将来に対して、前向きにとらえられるようになること
・児童が、仕事をする上で必要なこと、今からできることに気づくこと
・学校、地域、ボランティアが協力することで地域連携を進めること
を目的として開催されているものです。

レスキューナウと品川区立第四日野小学校の関係🤝

 当社は、一昨年からドリームジョブに参加させていただいており、第四日野小学校には昨年からマイスター(ゲストティーチャー)としてご招待をいただいています。
 昨年初めて第四日野小学校のマイスターを務めさせていただいた私は、本年度のオファーをいただいた際には前回の登壇から得た課題点などを活かせるチャンスと思い、即答で参加表明をしました!
 第四日野小学校はかむろ坂に面した立地となっていて、春にはきれいな桜を見ることができます。コロナ渦になる前は、かむろ坂さくらまつりが毎年開催されており多くの人で賑わっていたそうです!
 2020年新卒入社の私は1度も行くことができておらず…🥺
 来年は開催されることを祈ります🙏🙏

2016年のかむろ坂桜まつりの様子 当社社員撮影

昨年の課題点🤔

 昨年の反省点として、危機管理情報というキーワードが児童の皆さんにとってはピンと来づらいことがわかりましたので、今回は新たなアプローチ手段を考えることにしました。「危機管理情報って分かり易く伝えるためには、どんな言い方をすればいいのだろう?」「そもそも情報産業の仕事紹介って小学生だと理解しにくいよなあ...」などと考ええながら、ハード面を強調することを思いつきました。ドリームジョブのプログラムでは、レスキューナウは地域企業であり、秘密基地(=危機管理情報センター)を持っている会社であると紹介されていたので、そんな秘密基地の中を紹介すべく、動画や画像など、児童の注目を集める点に的を絞って発表をしようと決めました。セルカ棒を持ちオフィス内や周辺を歩き回りながら動画撮影を行い、児童の皆さんにとって馴染みのある場所に、こんな企業があるんだよということをお伝えできればという思いで発表準備に取り掛かりました。動画撮影をしているときは少しだけYouTuberになった気分でした(笑)

いよいよ発表当日!

児童への問いかけ「レスキューナウはどこにいる?」

 大人の皆さんには、乗換案内などスマートフォンのアプリで当社の情報を目の当たりにする機会が多いと思いますが、小学校の児童の皆さんはスマホよりもキッズ携帯が主流となっていと思いますので、街中に出ているレスキューナウの情報をクイズ形式で出してみることにしました。
 最初は首をかしげながらもみんなで考えあいながら正解を導き出してくれました😉

街中のサイネージに出ている当社情報を活用したクイズ

秘密基地大公開!児童のみんなもびっくり😲

 児童、そして見学されていた保護者の皆さんから、「すごい!!」「こんなところあるの!」というリアクションが大きかったのは、やはり秘密基地(危機管理情報センター)の内部の様子でした。
 児童の皆さんもタブレットなどで内部の様子を写した画像を一生懸命撮影したり、メモを取ったりしている様子がとても印象的でした。いまの児童の皆さんには1人1台タブレットが貸与されているんですね。「たんけんバック」なんて使っていた時代が昔に思えてきました(わかる世代にはわかる)。
24時間体制で稼働している危機管理情報センターについての質問を沢山いただき、地震や台風の時などの対応について解説しました。

危機管理情報センターの紹介スライド

1Dayレスキューも注目の的に🎯

 実は当社は、防災備蓄用品も扱っており、中でも人気商品の「1Dayレスキュー」のサンプルをお持ちしたところ、商品特長やセットの内容についても質問が多く寄せられました!児童の皆さんはもちろんのこと、保護者の皆様からも、「自宅の備蓄品で用意しておいたほうがよいものは何ですか?」など、ご質問をいただきました。皆さんのご家庭の備蓄品はいかがでしょうか??当社では企業向けに様々な防災備蓄品を用意しておりますよかったら覗いてみてください👀

コンパクトな箱に様々な防災用品が入っていることに皆さん驚いた様子でした

ドリームジョブ2度目のマイスター登壇を終えて

 2度目のマイスター登壇となった「しながわドリームジョブ」を無事に終えることができ、昨年度の課題点を踏まえた発表資料とすることなどで、前回よりも児童の皆さんに興味をもってもらうことができたのではないかと思いました。児童の皆さんの反応にも感触を得られるものがありました。
 今後も、地域社会への参加を積極的に行うことで、五反田地域の連携と活性化に貢献できればと思います。

最後に

レスキューナウは、日本唯一の危機管理情報の専門会社として、防災分野で様々なサービスを提供しています。防災・危機管理の重要性が叫ばれるなか、当社も事業拡大につきメンバーを積極採用しています。
災害や危険から安心な暮らしを守る事業をやってみたい、自分の価値観と共感できる部分がある、ちょっと興味が沸いたので話を聞いてみたい、ぜひ応募したい、などなど、当社に少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひリクルートサイトを覘いてみてください!


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