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シャドーウィングの理想を全て兼ね揃えた眩しすぎる参考書はこれ。

みなさん,シャドーウィングはやっていますか。

リスニング力を始めリーディング力,スピーキング力と何から何まで英語の力がつく魔法のような英語学習法ですが,結構文章や音源の理想が高かったりします。

いくつか挙げてみますね。

曰く,文章は長すぎるとやる気が出ない。3分前後くらいがよし。
曰く,CDが嫌。アプリだとなおよし。
曰く,スピード調整,5秒巻き戻しが欲しい。ないとやる気が出ない。
曰く,一つの音源に対し複数の国の英語が欲しい。例のアメリカ英語のおじさん(何度聞いても年齢不詳)ほど綺麗な英語を話す人はかなり少ないと思われる。
曰く,単語も覚えられる。だからと言って難しい単語ばかりの文章は嫌。

シャドーウィングをしばらく続けていくうちに無意識ながらシャドーウィングに対する理想は極段に高くなっていることがわかります笑。

そして僕は数ヶ月に一度,何の文章(または参考書)を用いてシャドーをングを進めるのか悩む停滞期があります。

しかし僕はとうとう見つけてしまいました。

これはきっと史上最強です。

魅力を先にお伝えします。

曰く,全ての文章は英国の公共放送であるBBCの抜粋で短文(3分くらい)。
曰く,アプリでありとにかく楽。スピード変更も5秒戻しも楽ちん。
曰く,音声は二人。みんなが知っているアメリカ人の男女と,実際に放送されたBBCニュースキャスターの声。最強すぎるっ……!イギリス英語,ポーランド英語,カナダ英語……。とにかく訛りも声のトーンも面白い🤣
曰く,文章数は全てて20コ。プラスチック汚染,AI,パンデミック,スマホ,オンライン授業,LGBTQなどとにかく最新の時事問題が並んでいる。
曰く,それぞれの文章の直前にそのBBCニュースで出てくる難易度の高い単語や熟語を覚えるようにプチ単語帳がついている(つまり20コのプチ単語帳ページ)。例えばCOVID19 has put a dent in a supply chain
曰く,関正雄が執筆している!(信頼度が桁違い)

その参考書の名は,『FINAL時事英語 』

僕は半年間毎日,1日で20個の文章一周の音読とシャドーウィングをしていて,今となっては20個の文章の中から一つタイトルを指定すれば,全文をペラペラ音読することができます。

僕はまだまだ続けるつもりです。

大学受験のためではなくなった英語の勉強は,自由でありながらそのために何に手をつければいいのかわからなくなることがあります。

シャドーウィングにしても,TEDなどでいきなり飛ばしていくよりも,「この参考書は間違いない」と言われるものに触れてみるのはどうでしょうか。

「この勉強であってるのかな」との不安に闘いながら進んでいくのが英語勉強だと思います。

そんな方に,僕も同じ同士として,このブログがヒントになることを信じています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

英英辞典の話をかいたブログが思っていた100倍の反響でたじたじの今日この頃。

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そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。


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