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本当にやってよかった!リノベで課金した設備!

こんにちは。リノベ夫婦です。
中古マンションをフルリノベーションして引っ越しし、ちょうど一年経ちました。
今回は、リノベーションでお金をかけて本当によかったと思う設備や機能についてご紹介します。

大きな買い物なので、なるべく削れるところは削りがちですが、意を決して課金した場所がいくつかあります。その中で、一年住んでみても良かったと思えるところだけピックアップしましたので、これから住居購入をしようとしている方の参考になれば嬉しいです。


1. 収納力UPで見た目もスッキリ!

みなさんのお家のデッドスペースはどうしていますか?例えば洗濯機置場と壁までのスペース、クローゼットと部屋の角までのちょっとした隙間など・・・。
隙間に合う棚を探すのに苦労した経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

間取りが決まってくると、生活のイメージが少しずつ膨らんでくると思うのですが、「ここはどんな棚を置こう?」「しまいたい物があるけれど空間をどう使おう?」など疑問が出てきたら、ぜひ施工会社様にご相談を!我が家では下記のような棚柱と棚板を、
・洗濯機と壁までのスペース
・洗面台と壁までのスペース
・クローゼットと壁(柱)までのスペース
に取り付けていただきました。

棚を購入しておくよりも、ものを置くスペースの幅が取れますし、隙間がなくなるので、使いやすさも見た目も100点になりました!
DIYが得意な方は資材を買って、取り付けてもいいかもしれません。ただ、担当していただいた施工会社様によると、壁のうらに目地を入れておかないと固定力が弱くなるそうなので、できる限り施工時に相談しておけるとベストでしょう。

2. お部屋の雰囲気が変わる!入居時だからこそロスがない!

リノベーションの際には、もちろんカーテンにするのかロールスクリーンにするのか、ブラインドにするかなどどの選択肢も選ぶことができます。個人的におすすめなのは、ちょっと課金して、小窓をロールスクリーンにすることです。ロールスクリーンにすると、もたつくことがなく、すっきり見えます。また我が家の場合、小窓のカーテンは開けておくことが多い想定だったため、ロールスクリーンだとまとまりが良いのがありがたいです。

我が家の場合、ロールスクリーンにしたのはリビングの小窓で、リビングには大きな窓もあったので、大きな窓用のカーテンと生地を揃えてもらったので、統一感が出て大満足です。大きな窓をロールスクリーンやブラインドにするのも、お部屋全体の雰囲気と合えば、素敵だと思います!

我が家は、壁紙を選んだところと同じ会社でロールスクリーン・カーテンを選びましたが、ネットショッピング等で買うこともできるので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてください!

3. 名もなき家事を極限まで抑える設備課金

これはリノベーションをするまで全く見たことがなかった設備なのですが、お風呂の浴槽・床自動洗浄機能です!
我が家はお風呂をTOTO様にしたのですが、決め手はこの自動洗浄機能。施工会社の担当の方に教えていただいたのですが、TOTO様独自の「きれい除菌水」だからこそきれいになるそうです。(もしかしたら今は他社様も同様の技術をお持ちかもしれないので、気になる方はぜひ調べてみてください。)

課金するかどうか最後まで悩んだ部分ではあったのですが、床に白カビが出たりすることもなくなり、日々の掃除どころか大掃除からも開放されたので、導入して本当によかったです。

4. 我が家の大ヒット!年間の冷暖房費が格段に変わる!

お財布が許すのであれば新居を建てる全員に勧めたいのが、二重窓!
二重窓のメリットは、①外からの熱・冷気が緩和され、部屋の温度の変化が抑えられる②外の騒音が気にならない③騒いでも音が外に漏れづらいことだと思います。
昨年の夏は35度超えの日々が続いたので、流石に冷房は必須でしたが、「帰ってきて冷房ガンガンにかける」というシーンはありませんでした。
また、冬は本当に寒い日の夜数時間だけ床暖房をつけたくらいです。
光熱費が値上がりする今だからこそ、長い目で見るとお得ですし、エアコンで風邪を引く心配も減るので、エアコンが苦手な方にもおすすめです。

我が家は、すべての部屋に、元々の窓の内側にもう一つ窓をつけ、全部屋二重窓にしました。同じマンションの方が来られた際、静かさと(冬は)暖かさにみなさん驚いていらっしゃいました。
ただ、窓の数にもよりますが、出費は増えます。正直我が家も新築一軒家×都心部であれば絶対に手が出なかったので、中古マンションという形で建物自体の費用を抑えたことで実現しました。

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