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昨日はプロレスラーのなり損ねみたいなつるっぱげのオージーに、道で急に「おおっ」って腕を挙げて脅された。

シドニーは外出禁止の例外の中に「運動」が入っているからジョギングやウォーキングをする人も多いのだが、そのあからさまなすれ違い際のひどさに何度も出くわす。

もう、ぐいーんだ。ぐいーーーんと避けていく人がいる。
3mくらいはぐいーんとあからさまにだ。
汚いものを避けるようにと言えばわかるだろう。

ソーシャルディスタンスという言葉ができて、
他人との距離を1.5m以上取ることになっているがそんなものではない。

彼らにとって今回の567は中国発、アジア発。
彼らにアジア人は見分けられない。中国人も日本人も一緒だ。
彼らにとっては忌むべきものなのだ。

昨日はプロレスラーのなり損ねみたいなつるっぱげの20代後半から30代前半くらいのオージーに、道で急に「おおっ」って腕を挙げて脅された。

あ”~っってなった俺は眉間に皺が寄っちゃったが、女と居たその男はおちゃらけて行ってしまった。

そういう糞みたいな輩もいないわけではないのだ。
友好友好ときれいごとを並べても、差別は絶対になくなりはしない。

まあいい。

さて、話を変える。

重箱の隅をつつくような真似は格好のよいものではないかもしれないんだけど、気になるものは気になるので書く。

ある警察関連ドラマの最終回で、テスト問題の採点をした警視殿が赤ペンでその問題集にコメントを入れた場面。

女刑事の解答が16/100しかなかったということに対して
「かなり残念な成積です」とあった。
その文字群を読ませようとする意思のある撮り方だ。

もちろんスタッフの人が書いたんだろう。誰も気づかなかったという可能性はもちろんある。この場合、関係者皆、国語の能力がXXXXという可能性がある。

ただ気づいたけどどうしようもなく流しちゃった可能性もある。この「どうしようもなく」というのは、経費を削るという大人の事情で道徳行為を捨てて、手間や費用をかけないことを優先した、ということも可能性としてある。

すべて可能性の域からはでない。

ただ、「せいせき」は「成績」。
ただ、それだけ。


どこかに素敵な話はないものか。

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