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生きる意味

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生きる意味・生きる価値について、求め・縛られ・支えられ、人生の道のりを振り返りながら、今一度、見つめ直してみたいと思います。
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#生と死

生きる意味#5-3

生きる意味#4(望まれない児童会長)で振り返った記憶。
幼年期の中で、わたしの人生を最も強く方向づけたであろう、あの記憶についてまとめるため、メモワール分析として綴っているシリーズの3回目。

2回目では分不相応な児童会長に挑戦した後、どうして努力を継続することが出来たのか?そのエネルギーについてまとめた。

モチベーション①
成功体験による自信と次の成功体験への希求

モチベーション②
死ぬほど

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生きる意味#5-2

生きる意味#4(望まれない児童会長)で振り返った記憶。
幼年期の中で、わたしの人生を最も強く方向づけたであろう、あの記憶についてまとめるため、メモワール分析として綴っているシリーズの2回目。

1回目では、児童会長という分不相応な任務から、なぜ逃げなかったのか?その理由について分析した。

改めて振り返ってみると面白い。
AD.HD.LDを持つ児童だったボクが逃げなかった理由は、諦めようとしていた

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生きる意味#4

生きる意味#3では「生きることに価値を求める」ことが、わたしを「生きることを他人に評価される存在」にしてしまった経緯を書いた

そして小学6年生になって、わたしはそれを象徴するような経験を与えられる

今回は「望まれない児童会長」というタイトルで、この経験を書き進めたい

児童会と児童会長わたしが通った小学校には児童会というものがあった。
児童会は4年~6年の児童の代表が、各学年から男女2名ずつ、

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生きる意味#2

「生きる」ということを考える時に、表裏一体と感じるものがある

それは「死する」ということ

もし生命が「死する」ということが出来なければ「生きる」という感覚はとても虚ろなものになってしまうのではないかな?

例えば「お金」という存在が、なにをどうやったって無くならない、というものであったとしたら、いったいどれだけの人が「お金」を重要視するだろうか?

きっと、ほとんどの人が「お金」に執着すること

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