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最近の記事

繰り返す鵞足炎

ランニングを始めて、痛みの出やすい箇所に 膝の内側の痛みがあります。 急に痛みだし、、特にジャンプ、着地、切り返し動作では、激痛がありました。 「鵞足」と呼ばれる部位は、膝から5㎝くらい内側に存在している脛骨という骨の内側部分に位置していて、一般的には縫工筋、半腱様筋、薄筋という三種類の筋肉に付着している腱がその脛骨にくっついている場所を指します。 この鵞足部位にある「滑液包の内部に強い炎症が起こっている状態が鵞足炎」であると考えられていて、鵞足炎を発症していると膝を屈曲

    • 腸腰筋のストレッチ

      膝のどこに効いてるのと思うかもしれませんが、 腸腰筋を軟らかくすることで脚への血流が増え、乳酸やリン酸などの疲労物質が代謝されるのと、 重心が後ろに下がり太ももの筋肉(大腿四頭筋)の過緊張を予防できるんです。 膝の痛みを抱える方は、腸腰筋が縮んでつまっていることが少なくありません。腸腰筋を弛めれば膝の痛みは楽になるきっかけになります。ぜひチャレンジしてみて下さい🤗

      • 怪我をしない動ける体を手に入れたい!!

        このテーマは、昔も今も変わりません。怪我をしたくて怪我するわけではなく、とにかくコツコツ少しの時間でもいい、トレーニングを継続することが、動ける体をキープ。高望みではなく、純粋にそう思います。

        • ジャンパー膝

          バレーボールではスパイクの助走、トスされたボールを確実に打つために踏み切り位置まで移動して高くジャンプするために勢いをつける動作があります。 特に後方重心は膝蓋腱に強い遠心性の負荷がかかるので注意が必要です。 バレーコートの中で瞬時に動き、ストップ、切り返ししながらレシーブなど、多方向から膝への荷重はかかるため、大腿部の筋力を高めて疲れをとることで、ケガを回避できますが、使い過ぎ(オーバーユース)が原因で起こることもあります。 太もも全面の、ストレッチ、アイシングを徹底する

        繰り返す鵞足炎

          ランナー膝

           脚の外側にある長脛靱帯が、膝の曲げ伸ばしで大腿骨外顆の突出した部分と摩擦を繰り返して炎症が起きる。長距離ランナーなどに多くみられ、足の外側で体重を受けるO脚の人に発症しやすい。 第一に強い痛みの場合は、ランニングは控えます。走った後に痛みが出たらアイシングを必ず行う。大腿部の筋肉疲労は症状悪化の原因です。長脛靱帯や大腿四頭筋のストレッチは積極的に行う。

          水中運動の効果

          プールへ足が向きやすい季節です。泳ぐの好きな大人の方もプールデビューの方も、プール大好きな子ども達も、プールで思いっきり手足伸ばして泳ぎませんか‼️ 泳ぐだけが水中運動ではなく、 プールで歩く アクアビクス 筋トレ、、、 プールには、とにかく沢山の楽しい水中プログラムがあります‼️ 外で、沢山動いたあとは、プールでクールダウンも出来ちゃいます😊 このプールの魅力に引き込まれて、もー20年以上の月日が経ちました。 膝の靱帯断裂から再腱手術をして、もっと動きたいし、もっと

          水中運動の効果

          フロントランジ➕回旋動作

          フロントランジ➕回旋動作。右足踏み込むことで膝の不安定性が出ますが、膝とつま先方向に注意をしながら、膝がぐらつかないことを意識します。一歩踏み込んだ足と対側を踏み出した足の方へ回旋することで、体幹のアプローチも狙います。 膝のぐらつきを意識したメニューです。

          フロントランジ➕回旋動作

          膝靱帯損傷の予防

          選手が復帰していく過程で どの練習段階で、どのような場面で不安感や恐怖心があるのかなどを聴取しながらプログラムを進めることは重要です。 一度膝の靱帯損傷を体験すると、いくら手術をしても、同じ場面で同じことを繰り返てしまうのではという不安がうまれます。心身ともに、膝を痛めた時、膝の靱帯断裂をした時の膝の音、感覚は 20年以上たった今でも、はっきりと覚えています。 この不安を解消するためには、膝とつま先の方向が違う方を向かないように体の使い方、バランスをトレーニングすることが

          膝靱帯損傷の予防

          術後にやったトレーニング

          小中学校でバスケットボールをやっていたこともあり、その頃何度も繰り返した右足関節内反捻挫 ちょっとした横の動きをするだけでも、すぐ足首を捻る癖がついてしまいました。 足首のサポーターは手放せない状態。 足首が弱化した状態での切り返し、ジャンプ、ダッシュで動作の激しいハンドボールを高校からはじめましたが、 膝を痛める前は、とにかく足首、足の甲、足裏の怪我を順番に起こしていました。 それでも、脚力だけは自信があったのでスピードをいかしたプレーが楽しくて仕方がなかったです。

          術後にやったトレーニング

          膝関節痛の特徴

          メディカルチェックでは、膝関節の疼痛部位を大腿四頭筋の膝蓋骨付着部、膝蓋腱の膝蓋骨下極付着部、膝蓋腱の脛骨粗面付着部に分類し、さらに疼痛が内側、中央、外側かを触診すると、 男女で痛みの部位に違いが認められることがわかります。 男子は脛骨粗面付着部中央→オスグッド 女子は膝蓋骨下極付着部内側→ジャンパー膝 をそれぞれ羅患している可能性が高いことが考えられ、これは男女の身体発達における骨成長速度の違いが原因と考えられている。

          膝関節痛の特徴

          スポーツ復帰の条件

          膝関節の手術後全身状態を確認し、ドクターからのリハビリオーダーが出たら、手術した方の膝の上の大腿四頭筋に力が入るか確認しながら、膝に力を入れる練習を開始しました。 そして、機械でROM(関節可動域)を上げるリハビリも入ってました。 他にもメニューがありますが、とにかく絶対安静は手術当時の日で、翌日からは以下の条件を考えメニューを組んでいきます。 どのスポーツにおいても、共通してチェックする項目です。 1.疼痛がないこと 2.関節に腫脹がないこと 3.関節可動域が回復して

          スポーツ復帰の条件

          膝靱帯損傷のリハビリテーション

           リハビリテーション開始直後は、抗炎症目的の物理療法、関節可動域練習、大腿四頭筋セッティングなど、膝関節機能の改善を行います。 また、並行して体幹機能の強化や股関節、足関節など、隣接関節の可動域、安定性を高めます。 荷重位での動作を再開した時に、問題が生じないよう準備を進める必要があります。 私は、手術まで2ヶ月の間があり、夏のインターハイが終わったら手術予定だったので、それまで、出来る限りのトレーニングと柔軟、体力維持を意識しました。 この期間に、たくさん膝のことトレ

          膝靱帯損傷のリハビリテーション

          膝を痛めた直後

          高校3年の夏。インターハイ予選決勝 ディフェンスでボールを奪いにダッシュで切り返し同作から急激にストッぷをした瞬間、膝が思わぬ方向に曲がり、その上から勢いよく相手が膝にのり、一瞬膝がミシッと鳴り周囲の音は無音。 そのまま倒れた混み、今までにない痛みが全身にはしりました。どこを触れられても、体全体の痛みで、やっとの思いで、コートから離れました。 あの時の痛みの感じはいまだに鮮明に覚えています。あの日の膝痛が、今の膝をアクティブにさせる日常に変化しています。何歳からでも始め

          膝を痛めた直後

          膝前十字靭帯断裂➕半月板損傷

          高校3年、ハンドボールで前十字靭帯断裂と半月板損傷で手術を経験しました。 女子ハンドボール選手で最も重大なのが、前十字靭帯(ACL)です。発症率は女子のスポーツ種目では、女子サッカーと同等かさらに高く第1位で、女子バスケットボールを含めた他の女子種目よりもはるかに多いようです。 競技人口からいえば、女子バスケットボールの方が圧倒的に多いですが、膝ACL損傷の数は同等くらいということがわかりました。 ハンドボールでは、コートが縦40m、横20mと広く、屋内コートにおいて、急激な

          膝前十字靭帯断裂➕半月板損傷

          膝を痛める前の兆候

          高校時代ハンドボールに没頭し、多少の怪我は抱えながらプレーし続けて、休むことはほとんどありませんでした。 ところが、右足関節の捻挫を繰り返すようになり、そのうち、左中足骨骨折となり、ハンドボールで必要なジャンプが、思いっきり出来なくてなってしまいました。大きな怪我をする前には必ず原因があります。 その時は気付けなかったこと、今はその原因を理解してトレーニングが出来ます。 失敗の経験からいかす!!

          膝を痛める前の兆候

          変化ある年に‼️

          #note書き初め 2024年は大胆にステップアップする‼️

          変化ある年に‼️