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術後にやったトレーニング

小中学校でバスケットボールをやっていたこともあり、その頃何度も繰り返した右足関節内反捻挫

ちょっとした横の動きをするだけでも、すぐ足首を捻る癖がついてしまいました。

足首のサポーターは手放せない状態。

足首が弱化した状態での切り返し、ジャンプ、ダッシュで動作の激しいハンドボールを高校からはじめましたが、

膝を痛める前は、とにかく足首、足の甲、足裏の怪我を順番に起こしていました。
それでも、脚力だけは自信があったのでスピードをいかしたプレーが楽しくて仕方がなかったです。

ところが足首を守りながらのプレーは、本来の足首の柔軟性や足趾の力の入れ具合などにかけていました。

動きが硬い中での激しいプレー。足首だけで荷重を支えて頑張ろうとしていたところが、弱化していた膝周辺の動きがバランスをとれずに、体幹力もない状態で調和のとれていない体のブレブレ具合は、半端なかったのだと今振り返ると思います。

理学療法で学ぶうちに、体幹筋はもちろんですが、足関節の柔軟性と筋力は、膝痛改善に紐づく大切なところだということを理解し、トレーニングに入れています。

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