【異文化】イタリアには天気と戦う概念がないらしい
こんにちはイラストレーターのReiです☺️
夫と用があって風あり雪ありの中外出しました。
誰かと一緒だとキャッキャできて子供みたいで楽しい。
あら、夫が手袋を忘れたみたい。
🐱「コンビニで買おうか?」
🐻「いらないよ。」
🐱「でも寒いよ」
🐻「大丈夫。そんなに寒くないよ。」
🐱「そう?寒さに負けないでね。
えぇと Non perdere con il freddo…?
イタリア語でなんて言うの?」
🐻「そんな言い方聞いたことない笑
あえていうなら Vinci la fredda (寒さに勝て)。
でも言わない笑」
🐱「イタリア語にないの?暑さに負けるなー!
風に負けるなー!みたいな」
🐻「ないよ。なんで天気と戦うの?
寒かったらストーブつければいいじゃん。」
へぇ
イタリアには天気と戦うという概念がないのかぁ😳
ということは宮沢賢治の
雨にも負けず、風にも負けず、
雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫なからだをもち〜
はイタリア人からしたら理解に手こずるんですね。
またひとつ、異文化を学んだ一日でした。
ちなみに「病気と戦う」も、病気を持った自分じゃなくて
「医者が自分の知識で病気と戦う」という意味で使うそうな。
お読みいただきありがとうございました♪
また次回ちゃおちゃお(*´꒳`*)
Rei
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