インデックス投資はこれで立派なポートフォリオ①

こんばんは!
夜にマツコの知らない世界の食べ物シリーズは夜食を誘発する起爆剤と思っているレイです。

さて。
本日はインデックス投資において、VT1本、VTI1本でも立派なポートフォリオというテーマでアウトプットしていきたいと思います。


結論

冒頭の通り、個別銘柄と違って上記のVTやVTI1本だけでも十分分散が効いているので、その二つで立派なポートフォリオで、複雑なポートフォリオにする必要はないということでした。


インデックス投資の確認

指数(インデックス)を買う投資です。
世界には色んな指数(ダウ・S&P500・日経平均等)があります。
例えば、アメリカのS&P500に連動する投資信託に投資する場合、米国ごと買うみたいなイメージです。
米国全体が長期的な右肩上がりを信じる投資法です。

ETFや投資信託は株式の集合体です。
例えばトヨタ・NTT・UFJ銀行などこれら1社のことを個別銘柄と言いますが、投資信託はこの個別銘柄の詰め合わせセットです。
詰め合わせセットなので、様々な種類の詰め合わせがあります。

契約農家のような形で、季節季節で農家が良い野菜を送ってくれるイメージです。
その中で、悪い野菜があったら入れ替えてくれたりするわけですが、これが指数だったら指数に連動するように調整してくれます。
野菜の管理も任せ、毎年手数料を払ったりします。(信託報酬)

だから大切なのは、
・どこの農家で買うか
・どんな商品(野菜)がはいっているか
の2つが大切です。

どこの農家→ぼったくり手数料ではないか、ちゃんと不良な銘柄を入れ替えてくれるのか
どんな商品(野菜)が入ってるか→株式、債券、どこの国?

バランスよく食事をとりたい(分散したい)のに、から揚げセットと、とんかつ定食とミックスフライ定食であれば、揚げ物ばっかりになってるとか、みなさん中身が分かってるので、揚げ物に偏ってると分かりますが、これが投資信託になったときに、投資信託の中身がどんなもので構成されてるか意識していないと、もともともバランスよく構成していたつもりが、いつも間にか揚げ物ばっかりに偏ってしまってるということが時折あります。

なので中に何が入ってるのか知るのが大切です。


投資を必要以上に複雑にせず、シンプルに徹する

投資が趣味、投資マニアという人以外は以下のルールを守った方が気持ちよく投資ができると思います。

【ルール】
①必要以上に複雑にしない
②ほとんど変わらない選択肢であれば、できるだけシンプルな方を選ぶ
③素直にインデックス(市場平均)を買う

世界分散投資を忠実に実践したなら、VTだけで全世界市場の約8,000銘柄に分散投資をしているので、これだけでもう十分分散しています。

米国全体に投資したいなら、VTだけでアメリカの約4,000銘柄い投資できてます。

これ以上何も足す必要がなければ、引く必要もありません。
余計なことをする必要がないということです。

そこに先ほどのぼったくり手数料ではなく、経費率もわずか0.09%と激安です。
各国や地域の栄枯盛衰に合わせてリバランスも自動でやってくれる商品で、仮に1,000万円あずけててもたった9,000円なんて最高ではないでしょうか?(笑)


明日はこのVTとVTIについて深掘りしていきます。
ではまた。

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