20万円未満で作成可能な日経高配当株50ETFをメインにしたポートフォリオの組み方①

こんばんは!
またまた突発性サボり症が発症していたレイです。
#タイトル長すぎ
#ただの言い訳
#今日からまた始めます

さて。
本日は、日本株高配当株ファンドについてです。
日本株高配当株ファンドはアメリカの高配当ETFと違い、良いものが少ないと触れてきましたが、個人で50銘柄に分散は大変なので、日本の高配当株ファンドをうまく活用する方法はないか、学んだことをみていきたいと思います。


結論

日経高配当株50ETFを中心にした高配当株ポートフォリオは、

日経高配当株50ETF 120,000円
日本ケアサプライ、自重堂、日本エス・エイチ・エル、クニミネ工業、インターワークス、アビスト、オーデリック、兼松エレクトロニクス、芙蓉総合リース、東京センチュリー、オリックス、三菱UFJリース、センチュリー21・ジャパン、沖縄セルラー、蔵王産業 各3,600円ずつ
合計ETF(50銘柄)+15銘柄 174,000円
※あくまでイメージなので、上記金額で各銘柄を買えるとは限りません。

今回は、「何を考えて」このプランを作っていたかという考え方を学びましたので、その点をアウトプットしていきたいと思います。


高配当株ポートフォリオの組み方

手順①:株、債券、REIT等への投資比率を決める

まずは投資比率を決めます。
①株式
②債券
③REIT(不動産に投資するファンド)
④金
これを「アセットアロケーション(資産配分)」と言います。
どんな銘柄に投資するか決めるより、この配分を考えることが最重要です!

この前提を除いて、○○の銘柄が良い・悪いなど、個別銘柄を一生懸命ウォッチするのはナンセンスです。
まさに、木を見て森を見ずです。
この木が良いだの悪いだのではなくて、どんな森を作ろうとするかが投資の成否を決めると言っても過言ではありません。

楽しい楽しい銘柄選びは後にとっておいて、この配分を決めることが先決です。

補足:資産配分をどうやって決めればいいのでしょうか?

結論としては、「投資をしながら心地よい水準を探していく」という抽象的な表現ですが、自分の置かれた状況に最適な資産配分を決められるかどうかは、まさに投資経験が問われるところです。

ポイントは、一般論として年齢分ぐらいの債券を保有しておくといいと言われています。(30歳であれば、債券30%)
自分が思っている以上に人はリスクを取りすぎます。(株式を多くしすぎる)
完璧を求めない(答えはありません)。常に改善し続けることが大切です。

ちなみに教えてくれた人のポートフォリオは、株式50%、不動産50%ぐらいでした。債券は買っていないようで、投資用資産はこの配分のようです。
事業用の資金はまた別でもっておられるようです。

未婚、子供なしということで投資に使わない現金もかなり厚めに持っています。
とはいえ必ずしも全員におススメできるかというとそうでもないようですので、年齢やリスク許容度によってことなるようです。

本日はここまでにします。
ではまた。

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