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ひとりビブリオバトル。
人生は物語。
どうも横山黎です。
大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。
最近は音声配信も始めました。毎週金曜日22:00から僕のお気に入りの本を紹介するライブ「FAVORITE!!」を開催しています。興味を持たれた方は是非遊びに来てください。
今回は「ひとりビブリオバトル」というテーマで話していこうと思います。
僕は本を書く人でもあるんですが、本を紹介する人でもあります。高校時代からビブリオバトルの公式戦に参加していて、今までに2度、全国大会の舞台に立っているんです。
今年ももうすぐ全国大学ビブリオバトルが始まるので、そのためにいろいろ準備をしているんですが、そのひとつが「ひとりビブリオバトルの生配信」です。
簡単にいえば、ひとりで本を紹介するライブをやるってこと。stand.f.mという音声配信アプリを使ってやります。
先に告知してしまいますが、今夜(9月8日)に第1回を開催します。僕がお気に入りの本を紹介する生配信をしますので、是非遊びにきていただければなと思います。
今後しばらくは毎週これを続けていくつもりでして、ご都合つくときはのぞきにきてください!
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ひとりビブリオバトルをやる理由は大きく分けて2つで、1つは自分のため、もう1つはビブリオバトルのためです。
定期的に本を紹介せる機会を自分に課すことで、嫌でもビブリオバトルの身体と心になってくるし、「慣れ」とか「勘」みたいなものはいざというときに大事になってきます。
聴きにきてくれる人からのコメントをもらうことで、自分のプレゼンを客観的に見つめることもできる。
ぶっつけ本番は痛い目に遭うので、電波に乗せて不特定多数の人に聴いてもらう場所をつくることは大事だなと思いました。
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また、ビブリオバトルに関心を持つ人が増やすことにもつながります。最近教育の現場にも取り入れられているほど市民権を得ていますが、それでもまだめちゃくちゃ認知されているわけではない。
ビブリオバトルに参加する人が動いて、認知を広めて、会場に来てもらえるように伝え続けることは必要だなと感じたんです。
ビブリオバトルって魅力的なプレゼンをした人が勝ちではないんです。聴き手に読んでもらいたいと思った本に票が入る勝負。つまり、プレゼンの巧拙は関係ないし、聴き手が、本ではなくその人を掘り下げるような質問をすることはあんまり好ましくない。そのあたりのリテラシーを高めるためにも、ビブリオバトルの発信は良いんじゃないかなと思ってます。
とにもかくにも、今夜22:00、stand.f.mでお待ちしております。最後まで読んでくださりありがとうございました。
20230908 横山黎
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