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自分の本を1カ月で50冊手売りした。
――50冊分仕入れたとき、「何冊売れるかなあ」と期待と不安の混じったつぶやきをnoteに投稿しました。1カ月で売れたらいい調子だなあと思っていましたが、本当に1カ月で売れるとは思いもよりませんでした。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「小説『Message』を50冊手売りした」というテーマで話していこうと思います。
◆手売り50冊達成!
先日、『Message』という小説を出版しました。
成人の日の夜に亡くなった青年が遺した「110」というダイイングメッセージの謎を解くヒューマンミステリーです。人生最後、どんなメッセージを遺すのか。その疑問と真摯に向き合いました。僕の20年分の思いを込めた集大成です。
現在、Amazonで販売しているんですが、まだ無名の僕の本が見つかるはずもないので、端から手売りするつもりでいました。というわけで、最近は毎日のように誰かに手売りしています。
今回はその手売りについてのご報告です。
なんと、50冊手売りすることができました!
◆手売りを始めて1カ月
大学の友達、高校の友達、小学校の友達、バイト先の同僚、飲みの席で会った人、ワインバーのマスター……。思えばいろんな人に手売りしてきたものです。本当にみんな優しい人ばかりで、小説『Message』を買ってくれました。
出版日は6月29日なんですが、手売りを始めたのは7月6日です。50冊を超えたのが、一昨日のことですから8月7日。およそ1カ月の間に50冊を手売りすることができました。
50冊分仕入れたとき、「何日で売れるかなあ」と期待と不安の混じったつぶやきをnoteに投稿しました。1カ月で売れたらいい調子だなあと思っていましたが、本当に1カ月で売れるとは思いもよりませんでした。
◆これからも届け方を探っていく
でも、やることはやってきました。大学の友達にお願いしまくったし、大学3年目にしてめちゃくちゃ飲みの予定を入れまくったし、卒業以来会っていなかった旧友たちとも久しぶりに会いにいきました。
今までほとんど稼働していなかったInstagramを使って、手売りの様子をストーリーに挙げてきました。それを見てくれて、買うと言ってくれた人も何人かいました。
自分の本のためなら普段あんまり話せない人に話しかけようと思えたし、飲みの席に一人で行って知らない人とコミュニケーションを取ろうとも思えたし、可能な限りどこへでも駆けつけようと思えました。
使える強い武器は持っていなかったから、僕は僕に頼るしかありませんでした。自分ができることをやるしかありませんでした。これからも届け方を勉強して、実験して、より多くの人に自分の作品を届けることができるように努めていきたいです。
もし、僕から直接買っていただける方は、是非、コメントしてくださればなと思います!可能な限りどこへでも飛んでいきます(笑)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20220809 横山黎
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ドラマ好きの、大学の先輩!
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