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帰省の度に感じる東京と地方のタクシー運転手の違い

ナマステ!
明日のライブに向けて今からスタジオで練習。3ヶ月ぶり、二度目のライブでまだまだ緊張しておりますが、全力で頑張りたいと思います。

本日は「帰省の度に感じる東京と地方のタクシー運転手の違い」について。

僕は東京に住んでもうすぐ2年になる。その中で3ヶ月に一回くらいは帰省している。

新幹線と電車を乗り継いで約3時間、500キロの距離を移動する。景色がほんの数時間でガラッと移り変わるから、いつもワープした感覚になる。

東京は便利だ。何不自由なく暮らせる。都市と都市の距離が近いので、終電がなくなってもタクシーですぐに帰ることができる。

そんな東京で乗るタクシーは、一言でいうと淡白だ。でもいい意味で淡白。必要以上のコミュニケーションはない。仕事が忙しい人やタクシーが唯一の休める場と思っている人からすれば神対応だと思う。

対して地方は東京と真逆だ。僕は奈良に実家があるのだが、本当に笑ってしまうほど面白い。まず乗車した瞬間マシンガントークが始まる。頼んでもいないのに、タクシー運ちゃんの愚痴を聞かされる(笑)

でも、なんだかそれも心地よくて帰ってきた実感が湧く。日本でもこんな風に土地によって文化や人柄が大きく変わる。

淡白とねちっこさ。どっちのバランスも知れるのは、2拠点で暮らしているちょっとしたご褒美なのかもしれない。

あと少しで東京生活が終わってしまい、また関西の文化に戻るけれど、ねちっこすぎてしんどい時は東京の淡白さを味わいにいけたらいいな。フェリベトウンラ!



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