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巡り合う気の流れ

ナマステ!
昨日は日本人の友達がラストネパールデイだったので、みんなで最後の晩餐を。そして今日はミーティング三昧の1日。中々手強そうな問題があるけど、一つずつ倒していきたい。優先順位を間違えた瞬間に全てが崩れそうな張り詰めた緊張感がある。。。

本日は
「巡り合う気の流れ」

3年前にコロナの影響をしっかり受けて、僕は日本に帰らざるを得なかった。

当時は、まだそんな世界線に足を踏み入れる想像を全くしていなかったので、事業は大変だったけど、楽しく暮らせていた。

その当時に出会った数々の仲間がいる。

ネパールで日本人と出会って仲良くなると、日本以上の絆が生まれたりするものなのだ。海外で仲良くなったからこそ、みたいなところが大きいのだと思う。

僕だけではなく、ほとんどの仲が良かった日本人もパンデミックの影響でネパールを後にした。

そんな悪夢のような出来事から約2年半。続々と、また仲間たちがネパールに集結しだした。

特に約束をしたわけでもなく、タイミングを合わせたわけでもない。なぜか自然と同じタイミングで集まるという偶然。

気の流れが巡り合ったとしか例えようがなくて。

目に見えないものだけど、きっとそういうタイミングが人生には何度かあるのだと思う。それが今だ。そしてみんなネパールに呼ばれている気がするのだ。

日本に比べて、ネパールはもうマスクをしている人はほとんどいないし、2年前の街が賑わっていた感じにもう近い雰囲気だ。相変わらず観光客はめちゃくちゃ少ないけど。

だからきっと、これから色んな人とこの地で出会って、色んな物語が展開されていく気がして、楽しみで仕方がない。

ただ、ネパールという国は、ハマらない人には全くハマらない。

だけど、思わぬ角度から懐に入り込んできて心を仕留められる人は多い。そして、日本で生きづらさを抱えている人は、ネパールに来て人生を見つめ直すきっかけになったという人も多い。

僕の国籍は日本だ。だけど、確実に僕の体内を駆け巡る血液の半分はこの国のものだ。だからこそ、僕にしかできないことをやっていきたい。

ネパールにいても常に日本側とも関わっているので、スピード感とか、時間の流れ方にいまだに戸惑うこともあるけれど、挫けずにしがみついていきたい。フェリベトウンラ!

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