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歴史から紐解く!第三次世界大戦は計画されていた?

今の世界情勢が、アルバート・パイクが計画した通りに動いて来ているのがわかり、驚愕するものです。

動いて来ている、というより、そのように動かして来ていると言った方がよいでしょう。

世界は、この計画の通りに動いているのです。


まずは、その計画と言うのが、どんなものか見てみましょう。
その予言は、アルバート・パイクがジュゼッペ・マッツィーニに送った手紙に書かれていました。



アルバート・パイクがジュゼッペ・マッツィーニに送った手紙とは。。

1870年1月22日にジュゼッペ・マッツィーニがアルバート・パイクに宛てた手紙に対し、1871年8月15日にアルバート・パイクがジュゼッペ・マッツィーニに返事を出したとされていて、
その手紙の内容は、世界征服を企む三つの戦争に関するものであったということです。
このジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙は、1977年までロンドンの大英図書館に展示されていたとされているが、
大英図書館はその手紙の存在を否定している。
パイクによるとされる返書の内容は、チリのサンティアゴの枢機卿、ホセ・マリア・カロ・ロドリゲス(José María Caro Rodríguez, 1866年6月23日- 1958年12月4日)が1925年に出版した「ベールを剥がされたフリーメイソンリーの密儀」(Mystery of Freemasonry unveiled)の中に収録されている。抄訳が、ロドリゲス枢機卿から学んだとされる、元・王立カナダ海軍情報将校であるウィリアム・ガイ・カー(William Guy Carr, 1895年6月2日- 1959年10月2日)が1955年に上梓した「ゲームの駒」(Pawns in the Game)第4版(1962年)に掲載された。

アルバート・パイクが書いた手紙の中には、具体的な三つの世界大戦のシナリオが書かれていました。

第一次世界大戦 1914年~1918年

第一次世界大戦は、イルミナティがロシア皇帝の権力を転覆させ、同国を無神論的共産主義の要塞とすることを可能にするために起こされなければならない。 大英帝国とゲルマン帝国(ドイツ)の間でイルミナティの「エージェント」(工作員)によって引き起こされた意見の相違は、この戦争を扇動するために用いられるであろう。戦争の終わりには、共産主義が設立され、それが他の政府を破壊し、宗教を弱体化させるために用いられるであろう。

フリーメイソン33階級のモットーは、何かと言うと
「混沌」から「秩序」をつくる!
というものです。
当時のロシアは、社会主義国家ではなく、王様が支配する王国でした。
そこで、ロシア皇帝の権力を転覆させるために何をしたかと言うと
皇帝一家皆殺しです。
そして、イルミナティがこの国を乗っ取りました。


ロマノフ家の処刑

ロマノフ家の処刑(Расстрел царской семьи)とは、ロシア帝国のロマノフ家(皇帝ニコライ2世や妻のアレクサンドラ・フョードロヴナ、夫妻の5人の子供オリガ、タチアナ、マリヤ、アナスタシア、アレクセイ)と幽閉先に同行することを選んだ人すべて(有名なところではエフゲニー・ボトキンやアンナ・デミドヴァ、アレクセイ・トルップ、イヴァン・ハリトーノフ)が、1918年7月17日にエカテリンブルクのイパチェフ館で銃撃・銃剣突き・銃床で殴るなどによって殺害された事件である。


その結果、この計画通りに、「ソビエト連邦」という共産主義の国ができ、世界中に共産主義が広まっていきました。

第二次世界大戦 1939年~1945年

第二次世界大戦は、ファシスト(ドイツの国家主義者)と政治的シオニストとの間の意見の相違に乗じて引き起こされなければならない。この戦争は、ナチズムが破壊され、政治的シオニズムがパレスチナにイスラエルの主権国家を樹立するのに十分強くなるように起こされなければならない。第二次世界大戦中、国際的共産主義は、キリスト教諸国と対抗できるほど強くならなければならない。
そして、最後の社会的大激動のために我々が必要とする時まで、抑制され、牽制を受けなければならない。


第二次世界大戦、ナチスが、ユダヤ人を虐殺して、世界から憎まれるようになり、世界の同情を得たユダヤ人は、当時まだパレスチナにイスラエル国家は無かったのですが、イスラエル国家を造ってもいいじゃないかという世界中の協力と理解を得て、1948年イスラエル国家が建設されました。
共産主義はソビエト連邦だけだったのに、第二次世界大戦を通して、ソビエト連邦に倣った共産主義の国ができました。
共産主義は、キリスト教国家と対等に戦えるほど強くなり、最後の時が来るまで抑制し、最後の大激動の為に備え、一気に動けるようにする。
ここまでの第一次、第二次世界大戦は驚くほど彼らの計画通りに進みました。

そして、
彼らの計画は、第三次世界大戦へと進みます(現在進行中...)

第三次世界大戦

第三次世界大戦は、政治的シオニストとイスラム世界の指導者の間にある「イルミナティ」の「エージェント」によって生じさせる意見の相違に乗じて引き起こされなければならない。その戦争は、イスラム(モスリム・アラビア世界)と政治的シオニズム(イスラエル国家)が相互に破壊し合うような形で行われなければならない。

その一方で、この問題で再び分裂した他の国々は、肉体的、道徳的、精神的、経済的に完全に疲弊するところまで戦うことを強いられるであろう.....
我々は、暴力革命主義者無神論者を解き放ち、その恐ろしさのすべてにおいて、絶対的無神論の効果野蛮さや最も血なまぐさい混乱の起源を諸国にはっきりと示す、恐るべき社会的大激動を引き起こすだろう。
そして、革命家という少数派から自らを守らなければならなくなった市民は、いたるところで、文明の破壊者たちを排除するであろう。
そして、キリスト教に幻滅し、その瞬間から神を求める精神が羅針盤や方向性を失い、理想を求めるが、どこに崇拝を捧げればいいのかわからなくなる大衆は、ついに目の前に姿を現すことになる『ルシファー』の純粋な教義の全世界的な啓示によって真の光を受けるであろう。


この第三次世界大戦は、イスラムとイスラエルの闘いだけではなく、他の国々をも疲弊させるというのです。

実際に世界の裏側で起きた戦争により、この日本でも物の値段は上がり、疲弊して来ているのは確かな事です。

暴力革命主義者、イスラムの過激派や共産主義国家により今大激動の時代にあるのは確かな事です。

血なまぐさい殺戮の過激派、生きたままの人間から臓器を取り出すジェノサイド共産主義国家、今まさにそうしたことが行われているのも事実です。

そして、
大衆は、『ルシファー』を崇拝し、真の光を受ける。とあります。

この『ルシファー』というのは、旧約聖書に出て来る天使長ルシファーのことで、この天使は堕落して悪魔となり、神を呪い、神に復讐心を抱き、世の中を悪魔の世界とするようになったとありますが、この『ルシファー』を神として崇拝しているのがこのイルミナティなのです。

どうでしょうか

この手紙の存在が実在していたかどうかというのはありますが、現に、第一次世界大戦が起きる前から、このような計画が世にあったという事は確かな事で、そのように実際に世界が動いているというのは、驚異的なことだと思いませんか


今、「ハマスが悪い」いや、「イスラエルが悪い」と表面的なところで口論してもこの戦いの真相は見えて来ない気がします。

そもそも歴史的なことから遡れば、旧約聖書に遡らなければなりません。(ここでは、ざっくりと説明します。)

パレスチナ(ハマス)を含めた、アラブ諸国はイシマエルの子孫であり、イスラエルはイサクの子孫です。
簡単に言えば、アブラハムの長男イシマエルと次男イサクの兄弟喧嘩から始まっていると言えます。
アブラハムの妻サラには、なかなか子供が生まれず、つかえめであったエジプト女ハガルをアブラハムに与えますが、ハガルは身ごもったとたん主人であるサラを見下すようになり、サラの心を悩ませます。
ハガルが身ごもったのがイシマエルです。
その後、サラは身ごもり男の子を産みます。その子がイサクです。
サラはハガルによって心を悩まされ、ハガルを追い出すようにアブラハムに願い、ハガルとその子イシマエルは追放されてしまいます。
そのイシマエルの子孫がアラブとなります。

しかし、その後の歴史の紆余曲折の中で、8世紀頃、カザール人が偽ユダヤ人として登場することとなりました。

ロシア率いる国家連合からの監視の目を欺くために、カザール(ハザール)の王はルシファーの黒魔術の慣習とユダヤ教を融合させ、悪魔的なハイブリッド宗教を作った。これはバビロニアン・タルムード主義として知られ、カザールの国家宗教となった。

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本物のユダ人(イサクの子孫)とは全く別の白人である偽のユダヤ人(カザール人)が登場します。
その偽ユダヤ人を中心として偽イスラエルが1948年5月14日建国されました。
それが今のイスラエルです。

そもそもユダヤ人は白人ではありません。
偽ユダヤ人は、白人であり、悪魔教であり、悪魔(ルシファー)崇拝です。
そのような人々が今の世界を牛耳っています。

例えばこういう人たち

聖書には、このような偽のユダヤ人が登場することが預言されています。

黙示録 2:9
また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくて
サタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている。


黙示録3:9
見よ、サタンの会堂に属する者、すなわち、ユダヤ人と自称してはいるが、
その実ユダヤ人でなくて、偽る者たちに、こうしよう。
見よ、彼らがあなたの足もとにきて平伏するようにし、そして、
わたしがあなたを愛していることを、彼らに知らせよう。

誤解の無いように、イスラエル国の一般市民の中には善良な良い人たちもたくさんいます。パレスチナもそうです。

そして、パレスチナ人を盾にテロを起こしているハマスは断固として非難しなければなりません。

善良な人たちのその背後で悪意で動かしている人たちが問題と言いたいです。

イスラエルで言えば、今のネタニヤフ政権が非常に問題と言えるでしょう。


及川幸久氏の解説によると、
第6次ネタニヤフ連合政権
この中に、極右のシオニストが入っていて閣僚になっているということです。

ヨアフ・ガラントイスラエル国防相は、
「イスラエルは今 ヒューマンアニマルズ 人間の姿をした動物と戦っているんだ」と言って、パレスチナ人を動物扱いしています。

イタマル・ベン-グヴィルという国家安全保障相は、
極右政党の「ユダヤの力」のリーダーであり、

ベザレル・スモトリッチ財務大臣は、 宗教シオニスト党のリーダーであり、

ありとあらゆるパレスチナの領土 ガザ地区ヨルダン川 西岸を 絶対に認めない、全部イスラエルのものだと 言い張っている人たちです。

こういう人たちが、アル・アクサ・モスクの場所に ユダヤ教の第三神殿を建設する公約をして、イスラム教の聖地を破壊しようとしているということでした。

(参照:【イスラエル】この紛争を歴史の視点で振り返る【及川幸久】

このようなイスラエルを応援しているのがアメリカバイデン政権であり、
日本もアメリカに追従しているので、日本も決して他人事ではないということになると思います。

とても簡単には理解できない今の国際情勢ですが、歴史を紐解いて行けば、何かが背後にあるのが見えてくると思います。
私たちはこの地球上を支配する悪の勢力に目に見えないところで動かされているということは間違い無いことです。

大切だと思うことは、

傍観主義にならないこと。

おかみの言う事やマスコミの言う事を疑ってみること。

鵜呑みにしないで自分の頭でしっかり考えること。

歴史の真実を学んでみること。

大変な情勢の時だからこそ、決して悲観せずに

前向きに生きることが大事ですね


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