趣味は突然に

今まで思いもよらなかったものに突然興味を持つ。最近なら俳句。小学校の国語の教科書で俳句を初めて知って10数年間全く興味を示さなかったにも関わらず先月ネットで見つけたエロ自由律俳句がきっかけで面白さを感じる。

1年前〜3ヶ月前の自分に「あなたは俳句に興味を持つ」言っても絶対に信じて貰えない位自分でも意外で嬉しい出会い。

私は大好き。他人からしたら理解し難い趣味が。今でこそ様々なものに出会い、良さを十分に感じる。興味がないどころかそもそも人の興味対象になるとは1mmも想像していない頃の自分に現在の趣味を伝えたらどうなる。

偶像好きJK。将来好む。何故。そう。意味不。頭が可笑しくなる自分を疑う。大好きとは。どういうことか全く理解不能。何色とも言い難い地味色。どれも見ても同じ。一体何処に面白みがあるのか想像もつかない。想像したがない。

地元周辺位しか見たことのない過去の私は言う。寝言は旅行してから言って。あなたは10月に北海道小樽市で出会うものに強烈に惹かれる。

此処数年は当たり前のよう1人旅。自分が旅が大好きじゃなかったら旅の良さ、旅に出る意味を理解不能。旅が大好きじゃなかったら旅の良さを理解不可能。当然。過去の私は屁理屈すぎ。

JC位の時山登りを「何故下るのにわざわざ登らないといけない」とダサすぎる屁理屈を頭の中で唱える人。最悪すぎ。

人が旅を大好きじゃなかったら「興味のない寺を見て無駄に歩き回っているうちお金が減り疲労が溜まる。しんどすぎ」などという考えを起こす。とても馬鹿。馬鹿。旅＝興味ない。とりあえず観光地に行き無駄に歩き体力使うものが旅なら私も旅が大嫌い。

観光地は興味が無かったら行かない。適当に散歩し他の楽しみを見つける。いい。気付かず旅をただただ疲れる大移動と認識したまま。私は未だ旅に対して無意味さ感じ部屋に引き篭もってばかり。

俳句と同じく「1人旅に出て看板、商店街、町中の文字に興味を持つ」と5年位前の自分に言っても訳が分からず首を傾げる。

自分がこの趣味になるとは思わない。自分がちゃんと旅を大好きになる世界線に生きていて良かった。

突然意外なものにハマり興味を持ち始めるのは人生あるある。これから人生はますます楽しくなる。自分が自分に対し起こすサプライズがあり過去への答え合わせが発生する瞬間は楽しい。

家にある凄い色の飲み物。がぶ飲みソーダ・フロート味。見た目色水。匂いは凄いソーダフロート。此処最近見るとかなり偏食。本当は納豆、魚、野菜などの優しい食品、温かい緑茶が大好き。