今年の7月20日(中小企業の日)にRefalover(リファラバ)はスタートしました。トークイベント「リファラバさんと話そう」では、「わたしのファミリービジネス物語」に登場していただいた経営者さんをお呼びして、連載には書き切れなかったエピソードやこれまでの経験から得た学びなどを、深掘りしてお聞きしてきました。
約5カ月間、手探りの連続でしたが、オンライン形式で6回開催し、多くの方々と出会うことができました。今後も、地元に根ざして活躍する経営者さんやファミリービジネスを担う仲間たちと交流できる「場」として育てていきたいと思っています。
その始まりとして、2022年12月2日に「リファラバ望年会」と銘打って、リアルのミートアップ会を開催しました。「忘」ではなく「望」としたのは、一年を忘れるためでなく、みなさんと一緒に、来年を、今年以上に実り多き年にしようと展望する会にしたいと考えたからです。
望年会では、今年「リファラバさんと話そう」に出演していただいた経営者の方(※下記参照)を囲んで、直接話を聞いたり、質問したり、来年の抱負を語り合いました。
ゲスト:清水直子さん、曲尾健一さん(歯ブラシメーカー・ファイン)
清水さんのこれまでの歩みは「ファミリービジネス物語」をご覧ください
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▼チームワークで進むサーバント型経営者の道。(9月30日開催)
ゲスト:西村和弘さん(前掛け専門店・エニシング)
西村さんのこれまでの歩みは「ファミリービジネス物語」をご覧ください
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▼脱サラ社員が日本伝統の「前掛け」を世界へ。(11月11日開催)
ゲスト:小高集さん(オレンジトーキョー、小高莫大小工業)
小高さんのこれまでの歩みは「ファミリービジネス物語」をご覧ください
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▼先代と衝突!無理やり始めた「第二創業」が本業をアップデートする。(12月9日開催)
ゲスト:伊澤優花さん(勝山企業、リファラバ・イベント共同司会)
お互いに初対面の方々が多かったですが、業種も所属も年齢も関係なく、刺激し合える交流の場になりました。
ファミリービジネスの経営者や後継者は、孤独であることが強調されます。だからこそ、お互いが響き合い、化学反応が起きた時のエネルギーが大きくなる。「ファミリービジネスこそが面白い!」。来年も、メディアという媒介者として、日本の経済を支え、そして根っこから革新していくファミリービジネスを応援していきます!
▼ Refalover(リファラバ)とは?