読書メモ ❷【未来の年表】 浜合雅司

こんばんは。
本日は前回の読書メモの続きです。

まだ読んでいない方は読書メモ❶から読んでみてください。 



 東京一極集中は日本の破綻に繋がる。


2026年 認知症患者が700万人規模に

2027年 輸血用血液が不足→80%ががんなどの(心臓病、白血病など)の外科手術
手術ができない事態も

輸血用血液製剤の約85%が50歳以上の患者
献血している人の約76%が50歳以上の患者

血液製剤は保管が難しい。
血小板製剤は採血後たった4日間しか使えない。
→コンスタントに献血する人を確保すべき。
→献血義務化などの制度を作るべき。

2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
→景観の悪化、倒壊の危険


2035年 未婚大国
男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚

生涯未婚率…50歳時点で1度も結婚したことがない人の割合
男性は年収が低い人、女性は年収が高い人ほど未婚


2040年 自治体の半数が消滅の危機に,退職後は東京から地方に脱出
→東京一極集中と地方の人口減少という2つの課題の同時解決


2042年 高齢者人口が約4000万人とピーク(日本最大のピンチ)
→団塊ジュニア世代が高齢者


2045年 東京都民の3人に1人が高齢者



(解決案) 社会保障サービスの公費負担額を相続する額から徴収。つまり、公費負担額を貸与とする。



未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

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