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やめる勇気も必要

こんにちは!AI整体師です。

今回はちょっと趣向を変えて、プライベートな話をしようと思います。

実は、この度、かれこれ4年半ほど運営してきたオンラインサロンをやめる決断をしました。

オンラインサロンを始めたのは、ちょうどコロナが流行し始めた頃で、世の中が不安定で、何かしら行動を起こさないと不安を感じていたと思うんですよね。僕も、同じように、「このままではいけない!」「何かしなきゃ!」と焦っていました。

そこで、同じように悩んでいた仲間たちと情報共有する場を作ろうと思い立ち、整体院経営者だけのオンラインサロンを立ち上げたんです。

当初は、僕を含めて4人でスタートしました。それぞれが持っている知識や経験を共有し、みんなで情報交換しながら、この先どうしていくか、一緒に考えていこうという気持ちでした。

オンラインサロンでは、基本ブログ記事を投稿して、

  • 整体院の経営に関するノウハウ

  • 最新の治療技術

  • 集客に関するアイデア

  • 患者さんとのコミュニケーション方法

などを中心に情報発信をしてました。

だけど、だんだん…

当初は、4人で情報発信していたんですけど、徐々に他のメンバーの投稿が減っていって。最終的には、僕が1人で運営する形になってました。それでも、4年半という期間、一人でコツコツと情報を発信し続けたんですよ。

正直なところ、オンラインサロンの運営は、楽ではなかったですよ。情報を発信するための情報収集に時間や労力を割いて。有料化してたんで、変な内容や間違った情報を出すわけにもいかない。

そんな感じで続けてきたんですけど、今年に入って改めて「このオンラインサロンは、本当に僕にとって価値があるのか?」と自問自答するようになったんですね。

考えてみれば、サロンメンバーとの距離感も縮まらず、僕の投稿にもリアクションはない。「少しでもコミュニケーションを取ろう!」と呼びかけても誰も反応しない。経営やマーケティング。最近だとAIの話題や情報を発信しても無反応。

情報を発信する上で1番大切なのは、「相手はどんな情報を求めているのか?」なので。たぶん僕は、「メンバーが求めている情報を提供できなかった」んだと思います。

もちろん、継続することの大切さは理解していますし、これからも学び続けることは必須だと思っています。ただ、オンライサロンの活動を経営者の視点で考えた時に、自分の人生における時間とコストを考えたら、このオンラインサロンは、僕にとってもう「卒業」する段階に来ているんじゃないかと判断しました。

やめる勇気と覚悟

「やめる」という決断は、簡単なものじゃないですよ。約4年半、このオンラインサロンを通じて、貴重な経験を積むことができたし、サロンメンバーとの関係性も、これからも大事にしたいと思ってます。

でも、これからは、別の方向で挑戦をしてみたいなと。例えば、新しい領域でのコミュニティ作りとか。このオンラインサロンの卒業が、僕にとって、また新しいスタートになると思っています。

まとめ

このオンラインサロン運営を通じて、

  • コミュニティ運営の難しさ

  • 情報発信の重要性

  • 自分自身の成長

を学びました。

それと同時に、4年半、情報発信のための記事を書き続ける経験と習慣ができたことは、確実に今のnote活動に活かされてます。

始めること、続けることも大事ですが、「やめる」ことも同じくらい大事ですね。


でわでわ、次回の記事で!

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