研究開発職のとある1日に密着!
こんにちは!東芝採用センターのやよいです。
今回は、東芝の研究開発職として働く社員の1日に密着してきました!
普段、どこで、どんな風に働いているのでしょうか?
早速、覗いていきましょう~!
今回密着させていただいた社員の方のプロフィール
プロフィール:長久保さん(2015年に新卒入社)
所属:研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 IoTエッジラボラトリー
仕事内容:省電力マルチホップ無線ネットワーク技術の研究開発
近年、大雨による河川の氾濫や、震災や老朽化による建物の崩壊といった事故が多く発生しています。こうした事故を防ぐため、構造物などの対象を常時モニタリングする必要があるのですが、人の立ち入りが困難な場所では定期的なメンテナンスが難しい問題点があります。そのため、電池で長い期間動き続ける無線機器を連携(マルチホップ)させ、データを収集することのできる技術が求められています。
その中で、現在、地震発生時におけるエレベータの自動復旧運転をサポートするためのシステムを開発しており、地震が起きたときに復旧までの時間を安全に短くすることが可能になることを目指しています。
9時30分 出社(川崎の研究開発センター)
出社後メールチェックや1日のスケジュールを確認してから作業に取り掛かります。出社は週に2~3日程度です。
11時 実験の時間
無線機を用いた開発や、動作試験を行います。
12時 社員食堂でランチタイム
同期と社員食堂で昼食。
昼食後、研究開発センターの屋上に行って同期と飲み物を飲みながらおしゃべりすることもあります。
13時 データ解析・資料作成の時間
過去に計測したデータを解析したり、打ち合わせのための資料を作成しています。また、研究開発しているテーマの特許を考えることもあります。
14時50分 休憩時間
コーヒー休憩。知り合いがいれば少し雑談します。
15時 打ち合わせ時間
チームメンバーとの打ち合わせ。在宅勤務の従業員がいる場合は、対面+リモートを組み合わせたハイブリッド形式で打ち合わせを行います。
打ち合わせ後は実験をしたり資料を作成したりしています。
19時 退勤!
退社後はチームメンバーとごはんに行ったり、大学の仲間に会いに行ったりしています。
まとめ
研究開発職の働き方、いかがでしたでしょうか?
少しでも東芝の働き方や仕事のイメージが伝われば幸いです!
もっと知りたい!そんな方は、東芝の採用サイトや、研究開発センターの特集記事(東芝の心臓!研究開発センターに突撃!|JOURNAL|東芝採用note)もご覧ください!