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「健康的な生活も大切に」長く働くためにしている独自の工夫とは?

こんにちは。

リカバリーの榎本です。

訪問看護に興味があるけど、毎日忙しいのかな?残業はあるのかな?利用者様一人一人に寄り添える時間はあるのかな?と気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は、その気になる働き方を1日のスケジュールとともにご紹介していきます。

1.1日のスケジュール

まずは、どんなスケジュールで1日働いているのか見ていきましょう!

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このように、9時から18時までの勤務となっています。
※高知県は勤務時間8:30〜17:30
出勤時は、訪問用の電動自転車を使用できるので自転車で出勤しているスタッフもいますよ^^(高知・那覇は除く)

出勤したら、チーム全体の朝礼から始まります。朝礼が終了したら午前の訪問に各々出かけます。
1日の合計訪問時間は300~320分が目安です。件数だと平均4〜5件です。
利用者様の疾患は様々ですが、癌や認知症、脳血管疾患などをお持ちの方が多いです。また、医療保険より、介護保険の方が多いので急変などは少ないです。

お昼は、事務所で過ごしてもいいですし、外で休憩してもOKです!

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こんなふうにおしゃれなカフェをみつけて休憩を取ることもできます(*^^*)
とってもワクワクしますね!
しっかり休んだあとは、午後の訪問へ出発です。
訪問の合間に少し時間があるときは、事務所に戻ってきてケアマネさんへ情報共有の電話などもしています。

1日の訪問は大体17時に終了します。そこから事務所に帰ってきて、残りの時間で記録の入力やチームメンバーと情報共有・相談をしています。月末は書類作成等で残ることもありますが、それ以外は18時に退勤することも多いようです!
月の平均残業時間は5〜10時間なので、残業のほぼない働き方ができています(^^)

採用サイトで、スタッフそれぞれの働き方を記載しているので、ぜひご覧ください。
https://www.recruit-recovery.jp/recovery/all/KPR_1_100_DSDATE%2CID/CLinterview.htm

看護師リハビリ職の皆さんはこのようなスケジュールで働いています。
月の平均残業時間も5~10時間と、身体に負担を掛けすぎず、長く働ける様々な工夫を取り入れてます。
その工夫について、具体的な内容を次でお伝えしていきますね!


2.長く働くことのできる環境

当社では「長く働くことのできる環境づくり」に力を入れています。
その中で特に工夫している「ルート整備」「貸与品」「オンコールの回数」の3つについてお話していきます。

まず一つ目のルート整備について。
訪問の移動時間はどれくらいだと思いますか?
当社では、独自の訪問ルートを整備しており、移動時間は5分〜10分の場合が多いです。
体力がちょっと不安かもという方でも、意外と移動時間も短いと感じると思います(^ ^)

ちなみに、訪問は一人一台貸与している電動自転車でまわります!
※東京以外では自動車で移動している事務所もあります

電動自転車だと通常の自転車とは違って進むのも早いので、ラクラクと移動できます笑
電動なのはありがたいですね!

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雨のときはレインコートを着て訪問しますよ。靴も濡れてしまうので、長靴で防水対策をします。
以前、スタッフへのインタビューで、レインコートはワークマンがオススメと聞きました(^^)
ワークマンでは、透湿防水コーティングされているレインコートが販売されているようなので、しっかり雨を防げそうですね!

二つ目は貸与品についてです。
弊社では、一人一台スマホを貸与しています。
そのため、訪問の空き時間に記録の入力が可能です。

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病院だと、1日中慌ただしく就業時間を過ぎてからまとめて記録を入力しなければいけない、なんてこともありますよね。
一人一台スマホを持つことで、空き時間を活用して効率的に記録ができます。それが、残業の少ないワークライフバランスの取れた働き方に繋がっています!

最後三つ目はオンコールの回数についてです。
気になる夜の勤務ですが、夜勤はありません。
看護師の方には、オンコール対応をお願いしています。担当回数は、東京は月に2回兵庫、高知、沖縄では週に1回程度です。
オンコール当番の日は、事務所への泊まりではなく自宅待機となります。

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ちなみに、利用者様からの電話は、平均1日3回程度です。
内容は、薬を飲み忘れてしまった、眠れないなどの相談がほとんどです。
ベッドから落ちてしまって起き上がれないなどの場合に、出動することもあります。
実際に出動するのは、3日に1回程度なので、担当した日に出動がない場合もあります。
出動する際には、公共交通機関やタクシーが利用できるので夜間でも安心です!

こちらでオンコールについて詳しくご紹介しています。
https://note.com/recovery_blog/n/need3a3032a8d

当社では、24時間365日安心して在宅での生活をおくれるように、オンコール対応をしています。スタッフが協力し合うことで担当回数も少なく、日中に手厚いケアをしているため出動頻度も少なめです。そのため、体への負担が少なく生活リズムの整った働き方ができます。
健康的な生活を送ることも、長く働く上で大切ですよね。

ここまで、働き方についてお伝えしてきたので、続いて利用者様との関わりについてお話していきます(^^)

3.利用者様と寄り添う大切な時間

病院では、業務に追われて患者さんとコミュニケーションを取る時間が作れず、もどかしさを感じている方も多いと思います。
入院している患者さんの状態確認や、新たな入院患者さんの受け入れ、ナースコールも頻回に鳴ったりと、患者さんの話をゆっくり聴く時間は限られてきますよね。

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訪問看護も時間に制限はありますが、1件あたり約30〜60分利用者様と向き合う時間があります。
その時間で、状態の確認や医療処置、リハビリなどをしながら、利用者様やそのご家族と1対1で関わることができます。
利用者様やご家族と過ごす時間の中で、感じていることや、やりたいこと、願いなどを聴いて、それを叶えるサポートができるのもやりがいに繋がりますよね。

実際に弊社の月1回の全社ミーティングで共有されたエピソードを一部ご紹介します。

・「大好きなマグロが食べたい」利用者様の願いに寄り添ったepisodeとは
https://note.com/recovery_blog/n/n3e73f764385a

・利用者様、ご家族の思いを叶え、安心な在宅生活を届けます。
https://note.com/recovery_blog/n/nd01b3bfa1b3f

・“笑顔の連鎖”のために言語聴覚士が立ち上げたプロジェクトの実態
https://note.com/recovery_blog/n/ndd2988891394


自分一人だけではなく、周りのスタッフとも協力し合いながら利用者様の思いに寄り添ったケアをしています。
「利用者様のもう一人のあたたかい家族のような存在になりたい」と、優しい思いをもったスタッフが弊社には沢山います。

おわりに.

ここまで、1日の働き方についてお伝えしてきました。
弊社では、独自のルート整備をしていたり、一人一台のスマホの貸与もしているため、効率よく業務を行うことができます。

残業がほぼない働き方ができるので、プライベートの時間も大切にしてワークライフバランスが充実した生活を送ることができますね!

また、利用者様一人ひとりのご自宅へ訪問へ行くので1対1で関わることができます。利用者様に寄り添いたいという思いも叶えられる環境だと思います。


リカバリーでは、現在一緒に働くお仲間を募集しています。


説明会や体験同行も行っていますので、少しでも気になるなと思った方はぜひお問い合わせください。
▼お申し込みはこちら
https://open.talentio.com/r/1/c/recovery-group/pages/39724


ここまでご覧いただきありがとうございました。