ご家族や多職種との連携で迎えられた“記念すべき日”とは?
こんにちは!リカバリー採用担当の広瀬です。
12月も中旬に差し掛かり、「2022年もあっという間だったな~」としみじみしています^^
今回は12月のオールスタッフミーティング(ASM)の様子と南国ユニットのエピソードをご紹介していきます。
1.夢になき者に成功なし
今月のASMも、代表 大河原から全社員に宛てたメッセージからスタートしました!
今回は2022年について振り返りました。
2022年は会社で以下のことに新たに挑戦しました!
それ以外にも、年末年始のインセンティブが500円から1000円に増額したり、年末調整のクラウド申請の開始、フレッシュアップ休暇が1日単位で取得可能への規定変更、インスタグラムの全社参加等々・・・
様々なことに取り組んだ一年でした^^
最後に大河原より、2023年に向けて話しがありました。
2022年に立てた目標はどうだったか振り返り、2023年の目標も決めていこうと思いました^^
2.南国ユニットのepisode
今月は南国ユニットから発表がありました!
南国ユニットは高知県にある「南国事務所」と「高知事務所」の二拠点で構成されています。
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「もう一人のあたたかい家族」として良い関わりができた利用者様とご家族がいるので共有します。
今回ご紹介するAさんは、2018年からサービスを開始させていただいております。
全盲にてベッド上で寝たきりの方ですが、当時から奥様が献身的に介護をされていて、⻑期に渡り看護‧リハともに介入しています。
介入当初は個人的に、「在宅での生活継続は難しいかもな・・」と思う状況でした。
しかし、ご家族とケアマネさんやヘルパーの方々と連携することで、徐々に状態も安定し、現在も在宅でお過ごしいただいています。
そんな中、市の方から100歳を迎えるにあたってのお祝いがあるとのことで、市⻑から記念品の贈呈をリハビリ介入時に合わせて行うことができました。
ご本人も総理大臣からの賞状をもらったとお伝えすると驚いていました。
また、奥様から
「滅多にない機会だから写真がほしい」とお話しがあり、印刷したものをお渡ししたところ、喜んでいただけました。
この時の裏話になりますが、予期せぬ出来事が立て続けに起こり、奥様とバタバタしながら対応をしていました。
それも今では笑い話として、奥様とお話をしています。
必要な処置や治療だけでなく、ユニット全体で寄り添いながらAさんご夫婦へ「もう一人のあたたかい家族」としての関わりができたと思いました。
3.おわりに
ご家族や多職種と連携することで長く在宅でお過ごしできるのは、とても素敵なことですよね。
ご利用者様のお写真のためここでは掲載できませんが、発表当日は利用者様と奥様の素敵な写真の共有がありました。
見てるこちらまで気持ちが温かくなる素敵な写真でした。
裏話を奥様と笑って話せるのも「もう一人のあたたかい家族」ならではですね^^
当社では、2023年春・夏に向けて看護・リハビリ職の採用活動を積極的に行っています!
「説明会」「体験同行」のエントリーも大歓迎です。
お気軽にお問合せくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました^^