![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87821713/rectangle_large_type_2_677d9bd72c659d9b6b072358f7445895.jpeg?width=800)
デジタルアートの世界が広がる!チームラボプラネッツ TOKYO DMM豊洲での体験をレポート
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
チームラボプラネッツ TOKYO
今日は仕事でチームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲へ行ってきました!
お台場は行ったことがあるのですが、豊洲は初めてでした。
「チームラボプラネッツ」をご存知の方は、多いのではないでしょうか?
アートと一体となって楽しむことができる体験型ミュージアムでSNS映えする写真もたくさん撮れました。
今回は、チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲についてご紹介します!
チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲とは?
身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる
超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」。
人々は、他者と共に「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。
はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。
Water Area
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331612/picture_pc_30b4e0d29af14bc10f8e186a81f57cbd.jpeg?width=800)
無限に広がる水面に鯉が泳いでいる。人々は水の中に入り歩く。
鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また他の鯉の影響を受けながら泳ぐ。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていく。
1年を通して、咲いていく花々は季節とともに移り変わっていく。
人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていく。
作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。
今この瞬間の絵は2度と見ることができない。
The Infinite Crystal Universe
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331631/picture_pc_fecdcda95702c410ebe8b70e917f02ae.jpeg?width=800)
点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で立体物を創っている。
光の彫刻群が、無限に広がる。
人々がスマートフォンから、自ら選んだモノを投げ込むことで、立体物が生まれ、それらの群によってこの作品空間は創られていく。
空間に出現した立体物は互いに影響を受け、また、投げ込んだ場所や人々の存在にも影響を受ける。
この作品は人々によって刻々と創られていきながら、永遠に変化していく。
Floating in the Falling Universe of Flowers
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331637/picture_pc_1d8c33766ae1807bdf77910324d6ded5.jpeg?width=800)
1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る生命の宇宙が、空間に広がっている。
寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくだろう。
人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。
つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。
意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space - Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors, Free Floating
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331653/picture_pc_388f90672841ec5c5d084aceb9cac2dc.jpeg?width=800)
空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされている。
人々は球体をかき分け、空間の中に入っていく。
色の変化の中で、空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来する。
球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせる。
そのまわりの球体は、近くの球体から、放射状に連続的に呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていく。
各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体として光のふるまい(球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現)は維持される。
そのため、集団としてふるまう光は、ひとつの立体的な存在とも言える。
今回は衝撃を受けた球体を中心として球状に光が広がっていく。
そして、その立体的な存在の構成要素である球体の物理的な位置は自由であるため、人々は、立体的な存在として認識しつつ、球体をかき分け、その立体的存在の中に入っていく。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331665/picture_pc_49c4dbf2d3e2e5a73855695a0b9da936.jpeg?width=800)
浮遊する球の集合である空間の形状は、人々のふるまい(押しのけたりぶつかったり)によって変化する。
また、球体の集合のもつれ具合を判断し、風と気圧変化によって、球体は、低層で高密度になったり、一斉に高層に上がったりと、空間も自ら空間の形状を変えていく。
球体は、光だからこそ発色できる曖昧な9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、空間を平面化する3色(青、赤、緑)の計12色の色に変化していく。
倒景の憑依する炎 / Universe of Fire Particles on the Water’s Surface
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331695/picture_pc_a20685374e98ecee504fad5cfb238aae.jpeg?width=800)
炎は、黒い絶対的な存在によって、形が変化していく。
炎は、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、流れの中にある気化した物質や分解された物質でもあり、現象と物質の狭間を見る時の私たちの感覚的な経験である。
人々は、感覚的な経験である炎をひとつの物体のように認識し、時にはそこに生命を感じる。
燃焼する気体の流れによって、空間上に線を描き、その線の立体的な集合で炎をつくり、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し、炎を描いた。
チームラボは、「Distributed Art」という概念を模索している。
《Distributed Fire》のアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。
その持ち帰った炎を、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともる。
炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。
広がっていく炎群全体は、炎地図に描かれていく。
Distributed Artにおいて、ある作品は自らを複製し、ある作品はその一部を人々に分ける。
人々の手に渡った作品は、また、自ら複製を生成し、人々が能動的に分散していく。
作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートになっていくだろう。
作品は、ネットワーク上に存在する時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。
Garden Area
Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331708/picture_pc_f76ab4e5d94ba54df860620410f538f8.jpeg?width=800)
花々が、立体的に埋め尽くされた花の塊であり、庭園である。
空間は花々で埋め尽くされているが、人がいる場所では、花が上がっていくことで、空間が生まれる。
そのため、人々は、花で埋め尽くされた塊の中を、自由な方向にゆっくりと歩き回ることができる。
作品の中で、他者と出会うと、それぞれの空間はつながり、1つの空間になる。
禅の庭園は、山の中で大自然と一体化するように修行を行っていた禅僧が集団で修行をするための場として、生まれてきたとも言われている。
本作は、人々が花々の中に埋没し、花と一体化する庭園である。
花を近くで見続けると、花もまた人を見はじめる。
その時、人は花と一体化し、はじめて花を見ていることになるのかもしれない。
本作品の花々は、ラン科の花々である。
多くのラン科の植物は、土のない場所で生き、空気中から水分を吸収する。
この作品の花々は、空中で生きており、日々成長しつぼみをつけ咲いていく。
空中に生えているとも言える。
花が咲く植物は、植物の種類の中でもっとも最後に現れた。
そして、ランは、花の中でもっとも最後に現れた花、つまり、もっとも進化した植物とも言える。
ランが現れたのは最後だったため、すでに土の上は他の植物でいっぱいであった。
そのため、他の植物のいない岩や木の上など土のないところで生きられるように進化した。
土のないところで生きれるように進化した花がランとも言える。
そして、もっとも進化したランは、他の花をも圧倒する多様性を選び、その多様性によって、他の植物がいない様々なところで生きれるように進化したのだ。
進化は何を選んだのか、考えさせられる。
そのため、作品空間は、朝、昼、夕、夜と、空間の香りが刻々と変わっていく。
本作品のランは夜行性の昆虫がパートナーであるランが多いため、夜の超高密度のランによる香りは、圧巻である。
呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms - Solidified Light Color, Sunrise and Sunset
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331739/picture_pc_c811acd51f4f69bcb6f22b1bfcf989d9.jpeg)
* 日中と日没後で作品の内容が変わります。作品が輝くのは日没後になります。
* 小雨の場合は鑑賞いただけます。台風などの強風を伴う強い雨の場合は公開を中止する場合がございます。
日中と日没後で様子が変わるOvoid(卵形体)が、敷き詰められた苔の庭園である。
日の出と共に、Ovoidは周りの世界を映しはじめる。
人に押され、もしくは風に吹かれ倒れると、音色を響かせ自ら立ち上がる。
その周辺のOvoidも次々に呼応し、同じ音色を響かせ連続していく。
日の入りと共に、Ovoidは、自ら光り輝き出す。
人に押され、もしくは風に吹かれ倒れると、その光を強く輝かせ、音色を響かせ自ら立ち上がる。
その周辺のOvoidも次々に呼応し、同じ光を輝かせ、同じ音色を響かせ連続していく。
作品空間は、吹く風や雨、そこにいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、環境と人々を作品の一部にしていく。
それにより、作品と人々と環境、それから自分と他者が、境界なく連続していく。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331748/picture_pc_cf9d9f42a0aa8e6662745c3d48f3b682.jpeg)
コケ植物は、陸上にはまだ生物のいない、岩と砂ばかりの世界に現れた、はじめての陸上生物だと言われている。
コケ植物やシダ植物が現れて森ができたことにより、陸上にさまざまな動物も住めるようになっていった。
生物は、細胞内部における水が欠かせないため、体の水分が足りなくなると死んでしまう。
コケは、変水性であるため、空気が乾燥している時と、雨や靄があるなど濡れている時で、色も姿形も大きく変化する。
生命活動はないが死んだわけでもないクマムシのこの状態は,「生」でも「死」でもない第三の生命状態としてクリプトビオシス(cryptobiosis「隠された生命活動」の意)と呼ばれる。
生命とは一体何なのかと考えさせられる。
お知らせ
来場のご案内
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」会期延長のご案内
平素より「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
当施設の会期に関しまして、2022年末まででしたが、ご好評につき2023年末まで展示を延長が決定しました。
旧会期:2022年末 → 新会期:2023年末
チームラボプラネッツ TOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMM
会期:2018年7月7日 – 2023年末
アクセス:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87331763/picture_pc_32ec79dcf260698052f2385b050ae60f.jpeg?width=800)
最後に
いかがでしたでしょうか?
東京・豊洲、チームラボプラネッツは素敵な空間で思い出に思い出に残る体験ができました。
アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品による「水に入るミュージアム」。
私は新しくできたGarden Areaに圧倒されました!!
ぜひ一度はチームラボの世界を体験してみてほしいです♪
YouTubeを作ったのでぜひ動画でもご覧ください^^
(planets.teamlab:参照)
私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。
noteの他にYouTubeも始めました。是非見に来てくださいね☺︎
りかるdiary
12/4(土)
今日はモデルの仕事でチームラボ!
会場時間の9時から行けて朝活ができたから有意義な午前中♪
始めて豊洲市場でランチして満足♪
そのあとは予定をこなしてサイクリングで帰宅♪
買い物へ行ったりタスクをこなして自炊♪
充実して楽しい1日でした◎
新しい体験をすることに喜びを感じる。
問い 美しいと思えるのは何か。
予想を遥かに超えること。自然もその一つ。
嬉しかった事
・二度目のチームラボ空間
・豊洲のマグロとアジフライが美味しかった
・良い撮影ができた
・全てのタスクをこなせたこと
今日の学び
・ライト、照明の力はすごい。
食事
朝ご飯:スムージー、ヤクルト、コーヒー牛乳
昼ご飯:ホタテ、アジフライ、まぐろ定食
間食:チョコ、チーズケーキ
夜ご飯:レタススプラウトサラダ、ハンバーグ、じゃがいも、かぶの漬物、味噌汁
食事内容の感想
・久しぶりのハンバーグ最高に美味しかった!
今日やったこと(DIET)
・汗をかく
・水1.5リットル以上
・ウォーキング90min
・ストレッチ、ほぐし
・反り腰&巻き肩改善ストレッチ
・自炊/料理
・入浴
今日やったこと(LIFE STYLE)
・自然に触れる
・読書
・執筆/ジャーナリング
・動画&画像編集
・SNS更新,インスタ運用,タスク
・エンタメ時間 (セリングサンセット)
・撮影
・外食
・画像の整理
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもたくさんのことに興味を持って、たくさんの人に感謝する気持ちを忘れず頑張って人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
皆さんが健康になるため、私が意識している健康法を毎日発信しています。この活動を応援していただける方はサポートよろしくお願い致します。