「嬉しかったことを3つ書く」と、何が良いの?(3 good things)
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
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今日の健康法・美容法
「嬉しかったことを3つ書く」
昨日、誕生日でお祝いして貰ってすごく嬉しかったです。
「人を喜ばせる人」って素敵だなと日々感じています。
私がこのnoteを始めてからの日課は、嬉しかったことを3つ以上書いています。
これは寝る前にその日あった良いことを3つ書くという簡単なものですが、心に大きなプラスをもたらす習慣です。
嬉しかったことを書くとはどんな意味があるのでしょうか?
今回は「人を喜ばせる」から「嬉しいこと」についてご紹介します!
嬉しかったことを書くとは?
3つのよいこと日記は、ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が幸福度を高めるために提唱している、寝る前にその日あった良いことを3つ書き、 どうしてそれが良かったのかを振り返るという習慣です。
1日2.3分以内で終わる小さなことですが、自分のメンタルヘルスにもつながるのでおすすめです!
そしてこれは、うつ症状の改善にも効果がみられると言われています。
セリグマン博士が約60人に行った実験によると、「毎日寝る前に、その日にあった「よいこと」を3つ書き出し、これを一週間続ける」ことで、
・うつスコアが減少した
・うつスコアの減少は6か月後まで続いた
・幸福度スコアが上がった
・幸福度スコアは日を追って増え続けた
という結果が出たのです。
よかったことを3つ書いて振り返る。
たったこれだけの習慣で幸福度が上がるのはびっくりですよね!
嬉しいことを書くメリット
私も3つのいいことを毎日積み重ねていくことで
1.気持ちがふっと軽くなる
2.ネガティブな状態からフラットに切り替えられるようになる
3.考え方や視点が広がったり
4.自分自身がラクになっていく
などがあります。
私も3つのいいことを記録するようになって、プラスの効果を感じています。
いいこと日記で感じた効果
1:「今ここにあるもの」に目を向けやすくなる
私がいちばん大きく感じた効果は「今ここにあるもの」に目を向けられるようになることです。
ヨガで学んだ「マインドフルネス」「瞑想」にも似ています。
何気なく毎日を過ごしていると無意識のうちに
自分には○○がない
今日も○○ができなかった
など「ないもの」に目を向けてしまいがちになります。
特に疲れているときは、マイナス思考のループに陥りがちです。
しかし、3つのいいことを書こうと思ったときには意識して「今ここにあるもの」に目をむけることが必要になってきます。
なので、3つのよいこと日記を続けると、「よかったこと」「今あるもの」に目を向ける習慣がつきやすくなるのです。
次第に、今日も運動して汗かいてスッキリすることができた、今日は学びある時間を過ごせたなど周りから見れば小さなことかもしれませんが、「今ここにあるもの」に幸せを感じやすくなりました。
例えば私も20代前半の頃はミーハーに生きていたので予約がとれない飲食店や、ミシュラン、食べログの評価4.5以上などに喜びや、価値観がありました。
ブランド物をSNSに載せていた日々など、今は物ではなく経験に投資すること、自分で買ったものなど‥「想い」を大切にする価値観になったのですが、キラキラした外側の世界ばかりに目を向けていたように思います。
「誕生日を○回お祝いしてもらった」という見栄ではなく、1回でも10回でも回数などは関係なく、自分の心に残しておこう!と、深く物事を捉えられるようになりました。
もちろん「知らない世界を知ったこと」など、まとめると経験ができたことに嬉しいと思える価値観があったかなと思います。
「あれが欲しい」「これが欲しい」「あぁなりたい」「こうなりたい」「あそこに行きたい」など、目標や希望を持って生きるのも良いのですが、欲ではなく、「今日はこんないいことがあったな」「今ここにあるもの」にシフトしやすくなったのです。
3つのいいこと日記には、
「ないもの」よりも「あるもの」
「できなかったこと」よりも「できたこと」
「失ったもの」よりも「手元にあるもの」
このような「今ここにあるもの」に目を向けやすくなるという効果があります。
2:物事の別の面を見られるようになる
物事の別の面を見られるようになったことも3つのいいこと日記の効果です。
私たちがマイナスの思考になってしまうときは、どうしても「悪いできごとが起こった」と思いがち。
しかし、うつ病の認知療法の創始者として知られるアーロン・ベックの理論によると、
「悪い出来事が直接マイナスの思考を起こす」のではなく、「出来事のマイナス面に注目してしまうことでマイナスの思考が起こる」らしいのです。
これはプラスの思考もマイナスの思考も、できごとそのものではなく「それをどう感じるか」によって変わってくるという理論。
もちろんマイナス感情の切り替えだけではなく「何気ないできごと」を「よいこと」としても捉えやすくなります。
できごとは、自分次第でプラスにもマイナスにも変えることができます。
(こちら)も合わせてどうぞ。
嬉しいこととは?
「3つのいいこと日記」で書くことは、
・嬉しかったこと
・頑張ったこと
・うまくいったこと
・誰かへの感謝
などが挙げられます。
3つのいいこと日記は、まずは小さなことから、3つじゃなくてもいいので、少しずついいことを見つけて書き留める習慣をつけるのがオススメです。
他にも、
1.お誕生日をお祝いする
今回のnoteのキッカケにもなったお誕生日をお祝いするということ。
誰でもお誕生日をお祝いされると嬉しいものです。
仲の良い友達、知り合い、お世話になっている人の誕生日をお祝いしてみましょう^^
2.感謝の気持ちを伝える
身近にいる人に目を見て言葉を伝える。
3.相手が求めていることを行動で示す
手紙を書くなど、今すぐ始めてみましょう^^
「3つのよいこと」を書くツール
・手帳
手帳で寝る前に1日を振り返る。
私はこのnote以外にも手帳で一言日記を続けています。
「毎日寝る前に、この欄に書く」と決めておけば習慣化もしやすいのでオススメです。
・SNSで仲間とつながる
Twitterには3つのいいこと日記を記録するハッシュタグがいろいろあります。
・3good
・3goodthings
・3つのいいこと
ハッシュタグを利用すると、3つのいいこと日記を書いている人とつながることができます。
自分ひとりじゃ続けられないかも…という方は一緒に日記を書ける仲間を見つけることもオススメです。
ライフスタイルにあわせて続けやすいやり方を見つけてみてくださいね!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は寝る前の5分で幸福度を高められる習慣、3つのいいこと日記を紹介しました。
幸せは意識して積極的に見つけていきましょう^^
「3つのいいこと」を記録してみると、
「今ここにある幸せ」はたくさんある
と感じられるようになります。
有名な歌詞に「幸せは歩いてこない」とあるように、幸福度を高めるためには、幸せは積極的・能動的に見つけるのが大切だと改めて感じました。
何気ない毎日の中で、幸せを一緒に見つけてみてはいかがでしょうか?^^
(こちら)も合わせてどうぞ。
(おうちとわたし:参照)
私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。
りかるdiary
8/25(水)
今日の朝食は昨日の残りのチョコレートケーキ。
朝から幸せな気持ち^^
そして、撮影して、家を出てホテルランチ。
友達と会えてお祝いしてもらってとても幸せ時間。
ぶらぶらしてサイクリングして帰宅。
編集や執筆して自炊。
今日も楽しい1日でした!!!HAPPY!!!
問い なにが幸せなのか。
いまあるモノ・コト・ヒトに感謝できるこの瞬間が幸せ!
嬉しかった事
・注文していた枕が届いたこと
・大好きな友達と会えてお祝いして貰ったこと
・可愛い誕生日プレゼント貰ったこと
今日の学び
・誕生日をお祝いされるのは嬉しいし、自分もお祝いしようと思った
食事
朝ご飯:チョコケーキ、コーヒー
昼ご飯:前菜、シンガポールラクサ、ケーキ、コーヒー
間食:チョコ
夜ご飯:レタススプラウトサラダ、蕎麦、鯖、味噌汁、納豆
食事内容の感想
・ヘルシーで良い食事内容だった
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもたくさんのことに興味を持って、たくさんの人に感謝する気持ちを忘れず頑張って人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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