![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44690410/rectangle_large_type_2_a2b329ae6254e1fce727b49fc2906d72.jpg?width=1200)
ハイキューのセリフと退職理由がつながった
我が家は絶賛ハイキューブームです。
せっせとNetflixで見ています。
熱血バレーボールアニメなのですが、
高校の先輩が、激アツ主人公のことを
「アイツには勝利にしがみつく力がある」と
つぶやくシーンがあります。
マーケティング担当の私からすると、
勝利とは担当商品が売れることに
他なりません。
POSや出荷数に一喜一憂します。
でもフト考えました。
私にとって勝負する場はどこにあって、
何がどうなれば勝ちなんだろう?
商品が売れる売れないは、
会社内の私の役割としての勝ち負けであって、
俯瞰して考えたら、会社の中だけで
勝ち星をあげなくてもいいと思ったんです。
組織にいると、
勝ち負けを薄めることが可能です。
勝った場合、チームプレイでの勝利です。
反対に自分の戦略が悪かったのに、
アイツが働かなかったとか
負けの理由を人のせいにすることもできます。
勝負にしがつみく=勝ちに行くというのは
素晴らしいことです。
でも、ヘトヘトになります。
どうせヘトヘトになるなら、
会社の枠の外で、自分がやりたいと
思い始めたことをやった方がいい。
これが退職を考えた理由です。
画面の中の高校生たちは必死こいて
試合をしているだけなのですが、
勝負って、勝負って、勝負って…
ぐるぐるぐる…
一時停止ピッ。
まだ5話しか見ていないのに、
このペースだと全話見るのに
半年くらいかかるかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?